昨晩の代表戦はカリガツでした。
悪太郎のコメント、オウンにはオウンを、に笑っただけでした。
豪州の高い壁の守りが堅かったのは確かな事実ですが、
これで点が取れなきゃ、W杯本大会で上位は無理なのですよ。
前半までに得点できない事態で、サイドの交代は機能しましたが、
あと中央も、厚みを増して欲しかったところですね。
ワントップの上田を80分まで引っ張ったことは、大いに疑問。
結局80分過ぎに小川と1対1の等価交換しただけでした。
もちろん、守備も含めたら上田も悪くなかったと思いますが、
中央突破を図るストライカーかトップ下の一枚を足して欲しかった。
このような難しい試合になると、ポイチの無策ぶりが目立つ感じ。
臨機応変かつ大胆な交代を望みたいけど、国内監督はこれが限界か。
ただ、W杯予選突破の観点だけなら、一番のライバルとの引き分けは、
全然痛くはなく、むしろ負けなかったことで評価されるのでしょう。
他国も含め、マスコミには、最強ジャパンとかもてはやされてますが、
でも、この程度で満足してちゃ、全然ダメダメです。
そろそろ、W杯本大会でベスト4ぐらい期待してもバチは当たらないのに、
アジア予選でこの程度では、それはまだまだ先の話になりそうです。
WBCで優勝しても世界は見向きもしないけど、W杯で優勝したら、
世界から日本は全く違う目で見られる世の中になるんですがね。
生きているうちに、ベスト4くらいは拝みたいものです。