バランスが難しい

東京が開幕をモノにするために足りなかったモノ。

正直、接触後の握手なんか、東京らしいフェアプレイと好意的に見ておりやしたので、
今朝のトーチューのサハラさん「猛ゲキ」の記事で、再考させられやした。

やつがれは、基本的にガツガツとしたダーティプレイは嫌いでやんす。

なぜなら、学生時代のお遊びのサッカーでは、大した技術の無い者同士だと、
すぐに格闘技になってしまって傷つけあうという苦い経験からでやんす。

素人でなくプロである以上、華麗な技術による闘いを見せて欲しいからで、
それがダーティプレイに縁の無い東京のプレイスタイルに惹かれた由縁でやんす。

しかしながら、フェアプレイを見られただけで満足するサポーターなんかおりやせん。
そのために負けてちゃ本末転倒だと、サハラさんが激しく警鐘を鳴らしたわけでやんす。

新しい血が入ったことのありがたさでやんす。
こうして脆弱な部分が強くなっていくんでしょうか。

ただ、カレー券やキムチ券をたくさん貰っても困りやすので、
そこはバランス良く、闘争心むき出しで当たっていって欲しいと思いやす。

ぜひとも、勝てるチームに変わっていくところを見せて欲しいもんでやんすね。