Ｊの天皇杯開幕

先日の餃子屋さんに引き続き、
飛田給のグルメ探訪ということで、試合前に「極旨じゅん屋」さんへ。

評判の辛みそは、動物系と魚介系の出汁ペースで、
ちょいと酸味のある味噌がしっかりと辛く、最後まで飽きさせない味。

カレー味の味付タマゴに、店主のこだわりが窺えやして、
なんとなくホッとさせてくれるお店でやんした。

Ｊリーグ勢にとっては、お犬様のゴリ押しで例年よりも早い天皇杯の開幕。
なのでまだ、夏の残り香が感じられる秋の空。

ジャイキリ推奨のお犬様も、一番の贔屓チームが松本の空に散ったことで、
さぞかし本懐を遂げられたことであられよう。

アルウィンで天皇杯の醍醐味を目撃された松本山雅のサポの皆さん。
あなた方は残念ながら一生、サッカー馬鹿が確定でやんす、良かったねえ。

そして、ＮＨＫＢＳの天皇杯ハイライトでは、
もはやニュースとしての価値が無いことが判明した、緑の敗退。

色々あって面白いやね。

さて、東京はといえば、例年通り座ってまったり観戦かと思いきや、
最初からチャントを入れる真面目さに、どうしたのかと面食らいやした。

ただ、相手サポの立場からすれば、せっかく味スタに来たのだから、
ほんとはユルネバが聞きたいのではと要らぬ詮索をしてしまいやす。

でも、しっかりチャントを入れたせいかどうかは判りやせんが、
選手たちが、最初から緊張感を持って試合に入っていたように見えやした。

試合をひと言で言えば、有料の練習試合。

前半4-0、結果も4-0というスコア通り、
後半は若干向こうの運動量の方が多かった感がいたしやす。

そこは、勝負と調整のバランス感から言えば、全く問題はありやせんが、
後半に期待した平山のゴールが無かったのだけが、残念。

いいとこまでいってるだけに、ゴール前で自分のエゴを通した突破とか、
敢えてフリーの味方に出さずに自分で振りぬくとか、が見たいわけでやんす。

そこを一番アピールしてきてくれるのが、タツさんなんだよねえ。
せっかく同窓の先輩なんだから、しっかり受け継いで欲しいってもんだ。

ともあれ、久々の塩田守護神あり、両ベテランの健在ぶりあり、
ケケちゃんも怪我が治ったようで良かった、良かった。

元旦まで総力戦でいきやしょう。