青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

時季感覚に生じた違和感

今年は暑い夏が来ず、秋を長く過ごしたような錯覚も手伝って、
天皇杯が始まったなんていうと、来月にはもう年末を迎えそうな気分に陥りやす。

年末の狂騒の次に来るオフの寂寥感の匂いを無意識に嗅ぎ付けてなのか、
心は無性に焦燥の念に捉われている次第でやんす。

きっと、先日味スタで聞いた天皇杯のアンセムが、
昨年末にエコパで味わった喪失感を思い出させたからに違いありやせん。

その後の退屈で、つまらなくて、果てしないトンネルのような、
長い長いオフの始まりに立った日のことを思い出させたからに違いありやせん。

そんな焦慮の思いに駆り立てられた後、まるで悪い夢を見たあとのように、
やつがれは、ハッと気付くわけでやんす。

今はまだまだ、ACL出場の権利獲得も、
菓子杯とリーグと天皇杯の優勝の可能性も残ってる時季じゃないか、と。

天皇杯の参戦タイミングの違いに起因して、
こんなにも時季感覚に違和感が生じるとは思いやせんでした。

まあきっとそのうち馴染むことでやんしょう。

でもひょっとするとお犬様のやるこったから、
なんだかんだと屁理屈付けて元の4回戦からに戻すかもしれやせんがね。