青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

いつのまにか

ナオの診断結果は、左膝前十字靱帯不全損傷。
全治には最低でも1~2ヶ月掛かるらしく、今季の復帰は無理なようでやんす。

でも、本当に数ヶ月で済んでくれるなら、有り難いと思うしかなく、
一日でも早く復帰してくれることを祈るほかありやせん。

ここまでの東京の戦績は、気が付けば29節で勝点46となり、
これは昨年同節で比較して、1点上回る結果となっておりやす。

塩田と佐原が離脱する苦しいシーズンのスタートから、
ここまで勝点を積み上げられたのは、もちろん、ナオの功績あればこそ。

GWのハットトリックに始まり、
負ける気がしなかった6、7月の快進撃の原動力になってくれやした。

でも一方で、我々は46という勝点を積み上げてきた要素として、
もうひとつの大きな力の存在を忘れてはいけやせん。

それは、権ちゃん、むっくん、そして米本君という若い力の台頭でやんす。

青赤のプライドを継承した若武者たちの活躍が、
46という勝点に占めている割合はかなり大きいことは間違いありやせん。

それを思うと、ナオの怪我を余りに悲観して暗鬱となるのは、彼ら若武者にも、
後輩の活躍を信じているであろうナオにも、申し訳ない気がいたしやす。

城福さんが言ってくれた、「青赤を着る」というプライドは、
ナオの背中を通じて、しっかりと若手に継承されているに違いありやせん。

ここは、若い力を信じて応援していきたいと思いやす。