今のJリーグは実力伯仲で、
どこが勝つか蓋を開けてみなけりゃ判らないところが、その魅力。
と思っておりやしたが、それ以上に見てても勝負の行く末が判らないのが、
カーリングってやつでやんすねえ。
一投ごとに、あれほど状況がめまぐるしく変わるスポーツはありやせん。
漬物石とレレレのおじさん箒との組合せのようでいながら、
やはりそれとは全然違って、ビジュアル的にも垢抜けたカッケースポーツ。
脚光を浴びるのも頷けやす。
先日、イギリス戦を見ていたら、作戦タイムで呼ばれた男のコーチが、
確認を求めた選手に対して発したひと言が忘れられやせん。
「んだ」
さすが、チーム青森。それもまた、カッケーと思うよ。