青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

拮抗の手応え

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薫風を思い起こさせる爽やかな風に桜が舞う中、
味スタに着くと、ドロンパ君が素晴らしい笑顔で出迎えてくれやした。

相手が覇者鹿島となると、
心なしか観客席にも良い緊張感が張り詰めているような気がいたしやす。

事実、ゴル裏のチャントの声がひときわ大きく響いておりやした。

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勝ちでも退屈な試合がある一方、引き分けでも見応えのある試合がありやす。

どちらにも勝機があるも、あと少しと好セーブでどちらにも転ばない。

昨晩の試合は、まさに真っ向勝負のぶつかり合いで、
引き分けながら、最後まで引き込まれてしまった好ゲームでやんした。

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新戦力の森重と松下は、何の違和感もなくパーツとして嵌っておりやす。

重松は、まだ平山とポジションがカブりがちなところがあるけれど、
運動量は大したもので、充分トップレベルにあることを示してくれやした。

ヨングンは、パスミスもありやしたが、
自分の名前のコールに反応する余裕を得るとともに、安定してきやした。

リカは、フィニッシュの決定力に難があり、
シュート力を上げないと、定着は難しいところでやんすかねえ。

要のボランチ二人の同時離脱というアクシデントのなかで、
城福さんは適材と新材を上手く組み合わせて、よく凌いでいると思いやす。

采配も、引き分け狙いを固める布陣ではなく、
椋原投入で長友の前出しという積極的な布陣を選ぶとこなんざ、痺れるねえ。

そろそろ梶山が戻ってくれば、東京に勢いが出てくるでやんしょう。

リーグも菓子杯もこれからが本番でやんす。

あと、先日のプロ野球の練習中に倒れたコーチの一件が脳裏にあり、
試合後に権田が担架で運ばれ大変心配でやんしたが、脳震盪で異常なしとの事。

ほんとに良ござんした。