青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

楽しさてんこ盛りの味スタ

イメージ 1

昨晩の鳥取戦は、序盤の苦しみを全て消し去るような3-0の快勝。

しかも、一年分のエンターテインメントを使い切ってないか心配になるほど、
楽しいイベントが盛り沢山の味スタでやんした。

先ずは、バックスタンド裏のプレゼント応募投票に行ったら、
ドロンパトリピー、ゆりーと、鬼太郎、ねずみ男に遭遇。

その後、鬼太郎茶屋では、髪の毛が不気味なぬいぐるみの鬼太郎ではなく、
そっくりさんコンテスト優勝者の女の子が扮するかわいい鬼太郎を発見。

ちなみに、試合後には、東京魂のジョナサンさんにも会えやした。

試合前ゴル裏では、チアキッズたぶん148+ドロンパが、賑やかなダンスを披露。
ただ、エコーが掛かり過ぎて、音がループしてたのが残念。

イメージ 2

さらに、ルーカスのインタビューだけでも感動モノなのに、
長友の凱旋シャーまで飛び出し、ゴル裏は「がいな」盛り上がりでやんした。

試合は、前半は敵の集中力が切れずに、セザーや梶山のシュートも、
相手GKの堅守に合い、スコアレス。

ただ、後半、敵が疲れてくれば、必ず、綻びが出てくるはずという、
いい予感を持って、折り返しやした。

イメージ 3

そして、ハーフタイムの花火は、屋外の駐車場縁石に腰掛けて、
真正面の特等席から、大迫力の音と光のショーを満喫させて頂きやした。

イメージ 4

後半、J1では何度も痛い目にあった早いリスタートをヤザーが仕掛け、
ハニピーのクロスにセザーの左足がドンピシャの技ありゴール。

二点目は、秀人が狙い通りに敵のパスを後ろから掻っ攫って、
キーパー動けずのビューティフルミドルを、ゴール隅に叩き込みやした。

とどめを差したのは、鳥人というか跳人というか、空飛ぶモリゲ
終了前のケケからのCKに、空の上からの高い打点のヘッドを合わせやした。

モリゲはついにカレー券を一枚頂きやしたが、攻撃参加で貰ったもんで、
守備で貰ったんではないのが、昨年とは違うところ。

5連勝!!
特急東京は、終点までノンストップモードに入りやした。

栃木との直接対決、そして千葉へのリベンジが楽しみでやんすなあ。

余談を2題、ハーフタイムに嫁がすれ違った、
チアキッズの子供と母親が次のような会話をしていたとか…

「えふしーとうきょうって、変なうたでおうえんするんだねぇ。」
「そうねぇ。」
「かぼすとうきょうって、なんなのかなぁ。」
「さあ、何かしらねえ。」

カボ、カボス、東京。
それじゃ、トリニータになっちまいやすぜ。

もうひとつ。

試合途中の敵の選手交代で、
コートジボワール人のハメドというFW選手が、待機して立っておりやした。

嫁が双眼鏡で覗いて、ものすごく歯が白い選手が出てくるんだけど、と。
やつがれも覗くと、確かに顔に白い横の帯線がくっきりと浮かんでおりやす。

昔、野球で巨人のクロマティ選手は、黒地をバックに歯と白目だけがくっきりと、
画面に映っていたのを思い出して、最初はそんなもんかもなあ、と。

でも、プレイ中何度見ても、余りにもくっきりと白。
常に歯剥き出しの顔ってのも不自然だし、口よりなんか位置が高い。

まあそれで、うすうす気付いてたんでやんすが、
後でテレビで確認したら、やっぱり鼻に白いテープを張ってたわけでやんす。

でも、やつがれが、あれはアフリカの人だから、
きっと、鼻に差した骨に違いないと言ったら、家族みんなそうに違いない、と。

それからは、観戦してても、骨がボール奪ったとか、骨が飛び出したとか、
わが家では完全に、骨という名前の選手になっちまいやしたよ。

いやあ、味スタの夜は楽しいねえ。