5連勝で迎えた休み明けは、気分爽快で気持ちいい。
と、言いたいところでやんすが、朝から蒸し暑くて堪りやせんでした。
先月入手した扇風機のおかげで、寝しなはいいんでやんすが、起き掛けにモワッと身体に纏わり付く湿気に、げんなり。
茫とした頭のまま、高温多湿と低温乾燥の両極にある生存環境を思い浮かべておりやした。
高温多湿だと、廻りにヌメヌメベトベトした生き物がうごめき、見るのも触るのも、おぞましい世界が広がっているはずでやんす。
一方、低温乾燥だと、カラカラパキパキした生き物が、カサカサと動き廻っているようで、それほど嫌じゃありやせん。
これは、毛むくじゃらの猿人だった太古の昔に、最も苦手だった環境の記憶がDNAに引き継がれているのかもしれないな、と。
結論、人間は本質的に高温多湿環境が嫌いである。
と、勝手に断定した朝でやんした。