青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

麺を喰らう

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嫁と何処行こうかと色々と話した結果、
このくそ暑い中、外を歩き廻るのは尋常なことではないという結論に。

結局、ギロッポンで映画。

その前の腹ごしらえに、前から行こうと思ってた、麻布十番は讃岐会館の、
「東京さぬき倶楽部 花季月」さんで釜上うどんを頂きやした。

間違いなしの讃岐うどん
コシのある口の中の食感となめらかな喉越しを堪能いたしやした。

その後、麻布十番の商店街で、「麻布かりんと」さんのかりんとまんと、
「たぬき煎餅」さん本店のみ直売の元老狸をゲット。

さすが、「たぬき煎餅」さん。
ポケットから垂れ下がった、ドロンパ尻尾に気付いて頂きやした。

そして、本日観た映画は、「モールス」。

ひと言で言うと、納涼版ロメオとジュリエットでやんして、
主役の二人のピュアな美しさを際立たせた映像が、ほんと素晴らしい。

ただ、作品の本旨には関係ないものの、残念なのが、邦題のセンスの悪さ。

頭からすっ飛んでた最後の最後、折角の高校教師のようなラストシーンで、
モールスという単語を思い出させられたのが、ウザイ。

「イノセント イーヴィル」なんてベタなタイトルを嫌ったのなら、
R-15作品なんでやんすから、原題「Let Me In」のままで良いでしょう。

まあ、作品的に面白かったことには、間違いないんでやんすがねえ。