青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

120分が凝縮したヘッド

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昨晩は、天皇杯3回戦。
J1神戸様を相手に、2-1でJ2東京の勝ち。

1-1のまま決まらず、残業に縺れ込み、
120分を超えて、PK目前のロスタイムでのモリゲヘッドの決勝弾。

ホント、しびれやしたよ。

それにしても、J1ってのは、いつから柔道や相撲を取り入れたのかと見まがうばかりに、
神戸は荒かったでやんすなあ。

パスカットを狙う貪欲さとプレスの早さは、さすがJ1でやんすが、
投げ飛ばすような当たりはいただけやせん。

それが、J1上位とのクオリティの差なんじゃないんでしょうかねえ。
こちとらJ2ながら、勝ちやしたんで、上からモノ申してみやした。

それにしても、ゴールが遠かったでやんす。
圧倒的に攻めてる時間も長く、GKとの1対1の場面もありながら、決まらず。

でも、絶対に最後には決めると信じていたら、
いつの間にか120分過ぎのロスタイムになっておりやした。

波状攻撃を仕掛ける選手達を後押しするチャントが一際大きくなった最後の最後、
ゴールネットに突き刺さった瞬間、歓喜で何が何だか判らなくなりやした。

あれを決めたのがモリゲだったというのは、スコアボードで知りやした。

今期、一番のゴール。
と思うのも、やはり相手がJ1ならではの緊張感があったからかもしれやせん。

次は、強敵ガンバと思いきや、水戸が勝ってくるとはクリビツ。

リーグ戦に戦力を温存したいJ1にとって、
昇格に関係がなくなり、後は天皇杯だけというJ2は手強いことでしょうねえ。

その次も、ひょっとしたら、
浦和に勝った実績のある、愛媛様の勝ち上がりになるかもかもしれやせん。

今年は、千載一隅のチャンスかもしれやせん。
追い風に乗って、勢いつけて東京のいるべき舞台に戻りやしょう。