味スタラストは、お祭りだあ！！

優勝確定しての味スタラストは、大賑わいでやんしたなあ。
試合前のコンコースは、駅のラッシュアワーのようでやんした。

東京魂の収録してるわ、新ユニが発表展示されるやら、
旧ユニのプレゼント企画やら、選手がイベントに参加してるわ…

最後まで貪欲に楽しもうとする東京サポの前向きな気質のせいか、
１年間のＪ２修行も、楽しい思い出に変わりそうでやんす。

昨年降格時には、味スタが閑散としてしまう心配もありやしたが、
ホント嬉しいことに杞憂に終わった１年でやんした。

選手に贈るユルネバは、サポ自身のエネルギーにもなりやす。

ゴル裏の東京を愛する人たちの和のウチ側に居ることで、
やつがれも気力充電のエネルギーを貰ってるわけでやんす。

試合は、最近のパターンで、前半は敵の出方を窺いつつ、
後半にセザー投入でスイッチが入り、点を取り猛攻を仕掛ける形。

ルーカスがちょっと下がって、前線でセザーが掻き回す形でないと、
得点の香りがしないのに、何故、最初からそうしないのかが疑問。

まあそこは、熊さんには熊さんなりの、
切り札や仕掛けに対するポリシーというものがあるんでやんしょ。

なんだかんだ言って、ホームラストも1-0で勝ち、
味スタでは無敗でフィニッシュしたのは、立派なモンでやんす。

試合後は、Ｊ２優勝の表彰式。
わざわざご足労、Ｊリーグ杯をお手渡し頂いたチェアマンに感謝。

ただ、Ｊ２のＪリーグ杯が皿のようにしょぼかったのは、
Ｊ１優勝時に備えたリハーサルだからってことにしときやしょう。

その後、平松の独演会＆エア乾杯。
大観衆の前で、堂々としたシャベクリは見事でやんした。

あれを見て、スタジアムの大観衆の中でただ一人、
これはやられたと、激しいジェラシーに燃えた男がいたはずでやんす。

そう、ゆってぃ。
ファンサだけでなく、次は開幕戦に呼んでもらえるといいねえ。

そして、社長挨拶かと思いきや、社長は表に立たず、熊さんが代表挨拶。
優勝という最高の結果を残してくれて、ありがとさんでやんした。

ただ、まだ今の東京には、柏のようにＪ１でも戦える強さが足りやせん。
残りの期間で、もっともっと東京を強くしてって欲しいもんでやんす。

熊さんの後任となる、新監督候補のポポビッチ監督率いる町田ゼビリアが、
来年Ｊ２に上がってきそうでやんす。

将来的に、嘘偽りの無い本当の東京ダービーの相手となるクラブが、
Ｊリーグに参入してくれると、ホント嬉しい限りでやんす

そして、最後の最後に、ついについに、待ちに待った、
あの男のシャーがスタジアムに爆裂いたしやした。

そうです、今ちゃんさん。

いつもずっと固辞してきたシャー今ちゃんが、
自らゴル裏前に駆け寄ってきて、シャーしてくれやした。

責任感あるキャプテンとして、優勝という結果を出せたことが、
ホント嬉しかったんですねえ。

今ちゃんの弾けた喜びようを見てると、ホント幸せな気分になりやすねえ。

この一体感で天皇杯も、並みいる敵を撃破していきやしょう。