アジアへの挑戦初年度は、ベスト16で終わりやした。
広州はドイヒーなラフプレイもなく、懸賞金のせいか、どん引きせずに得点を狙ってきたため、とても面白い好ゲームになったと思いやす。
前半は相手の早いプレスに押し込まれておりやしたが、後半、梶山が捌くようになってからは、良い形を何度も作れやした。
が、どうしても最後まで、ゴールだけが成らず。
悔しいねえ。
でも、ロスタイムの権田ヘッドは、良いもの見させて貰いやしたよ。
試合には負けやしたが、チームの力に差があるとも思えず、アジアへの挑戦は、全く時期尚早ではないことを実感いたしやした。
今回の挑戦から選手達が得たものは、決して小さくはありやせん。
Jリーグでしっかり力を付けて、また、挑戦して頂きやしょう。