青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

そうだ、あの人に聞いてみよう

川向こうの川崎Fでは大変なことになってるようでやんす。

スタジアムで見た告知に触発されて、近付いてきた多摩川クラシコの相手の状況を見とこうと最近の試合結果を確認。

そしたら、監督と同じ苗字の選手が、二人も先発メンバーに居て、まさかな、と思いやした。

で、調べたら、監督が自分の就任後に、ドイツの3部だか4部にいる息子を職権で呼び寄せ、名だたる選手をベンチに押しやって先発させてるのでやんした。

これには、川崎Fのブロガー諸氏の中には、クラブの私物化として激しく糾弾されてる方もおられやす。

当然でやんす。

まあ、長嶋にしても、野村にしても、さすがに、いきなりカズシゲとカツノリの先発という暴挙はしやせんでしたからねえ。

恐るべし、風間一族。

昨年の連敗でも監督交代を自重したのは、川崎Fが相馬監督のもと、本気でクリーンなイメージに生まれ変わる決意をしたなと解釈しておりやした。

その意味で、やつがれは、川崎Fというクラブの良心に素直に拍手しておりやした。

ところが、4月に10人の東京に負けたのがよっぽど悔しくて、とち狂ってしまったのか、川崎Fは後任も決めずに、急遽、相馬監督を更迭したわけでやんす。

そのとき、やつがれは、歴史の逆行を危惧して、甚だ残念だとブログに記した覚えがありやす。

結局のところ、前とは全く異なる問題でやんすが、今回の一件で、また、全国に暗黒クラブのイメージが広まってしまいやすなあ。

これはイヤミでも嘲笑でもなく、あれだけの攻撃力がありながら、いまだタイトルに縁が無いのは、監督を選ぶクラブの上層部の六感に難があるとしか思えやせん。

きっと、タイトルを引き寄せるような、その人間が持って生まれた運とか華とかを感じ取る能力が無いのでしょう。

ザッケルゥ~ニィ原さん、どう思いやす?