青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

抜け出しそうな予感

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昨日は、J1第24節の横浜Fマリノス戦。

平日、どピーカン続きで上がりに上がった熱が飽和点に達して、
週末、一気に崩れ落ちたかのようなゲリラ豪雨に見舞われる最近の試合前。

味スタに到達する前の突然の豪雨に、手前のスリーエフでビールを買って、
軒下で一杯やりながら通り過ごしてたら、そこで2杯飲んじまいやしたよ。

ローソンの抽選会は、ゴイスーな行列に随分と我慢して並んだのに、
外れて飴玉のひとつも貰えずに、すごすごと退散。

気を取り直して、いつも通り、フードコートでホッピーでいい気分になって、
モツ煮込みとケバブサンドを携えての観戦となりやした。

味スタの芝は確かに張り替えられていて、先日の悲惨な大宮戦のときより、
かなりマシな状態になっていたのを確認し、ひと安心。

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試合は、3バックの布陣が功を奏し、3-1で東京の完勝。

今後もずっと、同じ3バックでいくかどうかは判りやせんが、
少なくともボールを廻してるだけで撃てずに終わるより、可能性を感じやした。

東京は3バックでのお陰で、久しく忘れていた得点するために大事なこと、
すなわち、緩急の間合いを思い出させてくれたように思いやす。

得点するには、動きにしろ、タイミングにしろ、相手の予想を超えることで、
敵に隙やほころびを生じさせなければなりやせん。

昨日は、真ん中でショートパスを繋いで作り出したタメの後、
堰を切ったように動き出す両サイドの上がりが、見ててワクワクしやした。

ポゼッションサッカーの主導力と、サイドサッカーの展開力が、
ポポさんのもとうまく融合してくれると、面白いサッカーになるな、と。

なんて思いながらの帰途は、ホント幸せな時間でやんした。

それにしても、ルーコンは東京の宝でやんすなぁ。