青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

南瓜は冬至に限る

昔、南瓜の煮たのは、お菓子的な甘さが、米の飯には合わないと感じて、おかずとしては苦手でやんした。

それが今や、ご飯より、日本酒とのマッチングを第一に考えるようになり、その甘みも味わった後に、酒がスッキリ流してくれるので大好きになりやした。

なんてたわいないことを、先週末に嫁と話してたわけでやんす。

そもそも、そんなことが話題になったのも、最近では、10月になると街中でやたら南瓜を見るようになったからでやんす。

日本で南瓜と言えば、冬至と決まってるんでやんすがねえ。

ここ10年くらいでしょうか、某夢の国の仕掛けの影響もあってか、あちこちでハロウィンの装飾が目立つようになりやした。

ハロウィンと言えば、やつがれの子供の頃は、米国の漫画ピーナッツで、ライナスのセリフでしか知りやせんでした。

ハロウィンには、かぼちゃ大王が現れる!

その後、子供が化け物の真似をして、お菓子をくれないといたずらをすると脅迫して廻るという、おぞましい風習であることを知りやした。

ただし、やつがれが知ってるのも、そんなことぐらいで、もともとの云われも出自も正確には知りやせん。

なので、嫁と会話で、ハロウィンっていつだっけとなっても、二人とも正確なところが判らない始末。

たぶん、10月の最終の土日なんじゃないかと結論したのが気になって調べてみたら、違っておりやした。

ハロウィンは、10月31日でやんした。

そんなことを調べてたら、本場アメリカで、ハロウィンで仮装してた女の子を散弾銃で撃っちゃった事故が発生したニュースを見やした。

なんでも、夜、黒いかっこして丘に隠れた女の子を、スカンクと間違えたんだそうでやんす。

ホンに、夜の闇に暗躍する魔物に化かされた悲劇でやんすな。

それにしても物騒な国でやんすが、きっと、散弾銃を使っても追っ払いたくなるほど、スカンクがぶっ放す例のモノは、物凄いんでしょう。

いやあ、世界は広いもんでやんす。