青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

ローカルの力

さあ、今日はJ1第33節。アウェイの大阪=強奪(≠育成)戦。

なんでやんすが、
まだ、昨日の大分VS千葉のゴイスーな試合の痺れを引きずっておりやす。

借金まで完済してみせたサポーターと地元企業と行政のトリニティが、
地域力の強みを発揮して、見事にJ1昇格という同じ夢を引き寄せやした。

素晴らしい。

これぞ、Jリーグの理念。
ゴウツク企業が利権を独占して甘い汁を吸ってるプロ野球と大違いでやんす。

試合後のインタビューに対して、田坂監督の涙をこらえてる「間」に、
画面を観ているこちらも、ついつい、もらい泣き。

東京も、たまたま所在が首都にあるだけで、
基本は、東京というローカルの代表であるとの自負が高いクラブでやんす。

FCニッポンとほざいた挙句、自分で選んだ川崎の地に後ろ足で砂掛けて、
讀賣特有のごね押しで横から割り込んできた、嘘つき東京の緑とは違いやす。

パナソニックの潤沢な資金力にモノを言わせた、明からさまな引き抜き戦略で、
栄華を誇ってきた強奪大阪にも、若干、讀賣臭がするわけでやんす。

優勝も、ACL出場権も、天皇杯も無い、今のローカル東京にとっては、
その讀賣臭に対して挑戦状を叩き付けることしか、モチベの根源はありやせん。

強奪大阪をしっかりと叩きのめしてきて欲しいもんでやんす。

こっちにはルーコンもいるし、大丈夫でしょう。
まあ、駄目でもいいんでやんすけどね。

なんたって、こっちは残留が確定してますから!!