昨晩のＷ杯最終予選のイラク戦は、辛うじての勝ちで、なんとか有終の美を飾りやした。
結局、決められるのは岡崎しかいないとなると、本選の予選突破は難しいところでやんす。
遠藤は、最後に持ち味を発揮したと見る筋が多いんでしょいが、何回か決定機に枠を大きく外したり、最後の1対1を撃たないところに陰りを感じてしまいやす。
ヨルダン戦のＰＫ失敗と、オーストラリア戦で誰もが無言で三角形に任した辺りを見ると、なんとなく潮の変わり目を感じてしまいやす。
ボランチ後継者の育成は、待ったなしという気がいたしやす。
それにしても、ロスタイムの三人目の交代枠の切り方が、またも高秀の顔見せに終わるとは、見てて苦笑。
ザックなら、ここからは、育成のためのリスクを覚悟して臨まないと、意味のある一年にならないことは百も承知かと思いやす。
Ｗ杯ブラジル大会に挑む代表チームは、どんなメンバー構成になっていくんでしょうかねえ。
