朝、往来に出たら、涼やかな風が通り過ぎ、いよいよ秋かと思った途端、巨大な入道雲に遮られてた太陽が顔を出しやした。
そのあと照り付けてきた陽射しに、圧という漢字を思い出したぐらい、まだまだ夏は続くようでやんす。
今朝の朝日新聞本誌のスポーツ欄に、モリゲが大きく取り上げられておりやしたねえ。
ざっとの斜め読みでしたが、モリゲはここ数年で守備意識が高まり、それが協会筋に評価されて、今夏の代表選出に繋がったというような論旨。
原ピョンに、守備以外余計なことしなければ良いんだよと言われたという辺りは、記事に違和感あり。
攻撃、攻撃の原ピョンがホントにそんなこと言うとは信じられやせん。
それじゃあ、モリゲの魅力が分かってねえ、と思ったご同輩も多かったんじゃないでしょうかねえ。
前節の広島戦でも、何故ここに居る、というぐらいに、チャンスにゴール前に居るのがモリゲ。
ゴール前をアンチテーゼと理解し、最終ラインの本来テーゼと併せ取り込むことで、年々信頼感を増してきていると見るのが、筋ってもんでやんす。
代表でも構わず上がっちまえば、原ピョンもきっと、それだよ、それを待ってたと言うはずでやんす。
来年のW杯には、モリゲと権田の二人がピッチに立ってたら嬉しいねえ。