青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

目標を上方修正の東京

Jリーグ第26節、アウェイの名古屋戦は2-0で快勝!!

リーグ戦3連勝、勝点41で、暫定ながら5位と勢いにターボが掛かってまいりやした。
これで、残留確定からACL圏内に目標を上方修正して、終盤戦を迎えることができやすねえ。

昨晩は、TV観戦だからというわけでもなく、ゆっくりまったりと観ることができやした。
それというのも、東京が名古屋を圧倒してて、ヒヤヒヤ感がなかったせいでやんす。

敵にダニルソンとナマハゲがいないこともあって、ほとんどプレッシャーを感じることなく、
常に中盤より上で仕事をできていたので、会心の勝利だったと言っても過言ではありやせん。

得点者に、「長谷川アーリアジャスール」と「ネマニャブチチェビッチ」の二人の名が並ぶと、
4-0ぐらいのインパクトがありやすが、昨晩は内容もホントにそれぐらいに感じやした。

それにしても、アーリアのミドルの弾道は美しかったし、
ネマにゃんの本領発揮のゴール前ダンスには、またしても魅せられやした。

実りの秋の始まりとともに、広島、浦和、名古屋と撃破できたのは、
選手の自信につながったことには間違いなく、負ける気がしないモードに入りつつありやす。

要因は、浦和や名古屋より正直手強かった横河撃破で嫌な殻を突き破ったことと、
チュンソンなき後平山の台頭で、東すら先発を外される選手間競争の激化によるものか、と。

勢力拡大中の東京台風には、残り8試合思いっきり暴れまわって頂きやしょう。

一方で、昨日は残留レースにも大きな動きあり、でやんした。

昼間の試合で、ホームで鹿島に3点先制を許し終盤2点返すも時遅く、敗れた磐田。
その後夕方、残10秒位のロスタイムで浦和に追い付き、勝点1をもぎ取った甲府

結果、甲府と磐田との勝点差は10に広がって、残試合数を上回る勝点差となったため、
実質的には引っくり返すのはまず無理、という状況になってしまいやした。

これで、残留レースの行方は、
勝って甲府との勝点差を6に縮めた湘南と甲府とのマッチレースの様相となりやした。

ただ、序盤で首位を快走してた不思議ちゃんの栗鼠君は、途中、首位横浜に勝っただけで、
直近のリーグ戦11戦中10敗と勝点39の毎年恒例の位置で動かず、絡んでくる可能性あり。

最後の最後に残留レースに顔を出すなんざ、栗鼠君も義理堅いもんでやんすな。