ホンに大阪は、現金な街でんな。
現在、万博公園内に建設中の4万人収容可能なガンバ新スタジアムは、総工費140億円のうち、110億円を寄付で賄う計画。
J2に降格した昨年は、寄付金が低迷というニュースも耳にして、そりゃそうだろと思っておりやした。
ところが、今年、J1優勝濃厚となって、寄付金が急増し、11月末時点で建設資金が132億円を突破したと日刊が報じておりやす。
さらに、あと3億で大型ビジョンが一台追加され、代表戦などの国際試合が開催可能となるんだそうでやんす。
でも、それって順番が逆で、国際試合開催基準に必要な設備は決定しておいて、他で調節するのが普通の発想だと思いやすがね。
全部寄付で見込着工するところもそうでやんすが、ことごとく、大阪は東京とは全く異なる発想で動いている街でやんすな。