昨晩は眠い目をこすりながら、リオ五輪サッカーの一次予選を兼ねた、U-23アジア選手権予選をTV観戦。
ベトナムも、クラブサッカーのレベルアップに比例して、なかなか手強くなってまいりやした。
といっても、ボール奪取時の当たりなどは、国際際レベルにはまだまだでやんす。
一瞬遅れての稚拙な当たりが、みんなドイヒーなファールになるので、見てて、肝を冷やしこと多々。
思えば、W杯に出られなかった頃の日本も、欧米列強国から見たら、あんなもんだったのかもしれやせん。
ただ、試合は、圧倒的に支配してても、後ろから放り込むばかりで、守備に徹した相手には、跳ね返される連続。
閉塞してた曲面を動かしたのが、五輪チームの不動の10番、中島君。
ゴール前で、一瞬のシュートチャンスに反応する反射神経の鋭さは、一級品でやんすな。
結局、得点できたのが、中島君の2点だけというのは、ちょっと心許ないところ。
もっと、両サイドからの折り返しなどの攻撃バリエーションを増やさないと、予選突破を確実なものにはなりやせん。
まあ、まだ一次予選。
五輪チームは、これから成長し続けるチームでやんすので、余計な心配はいりやせんな。