昨晩のイラク戦の大勝は、日本も幾分良くなってると思いやすが、それ以上に相手が不甲斐なかったように思いやす。
いずれにせよ、8番が出た時点で、試合の興味を失いやしたので、それ以上は、敢えて触れやせん。
今朝の各紙で報道されている自転車事故のニュースに、腹が立ってしかたありやせん。
10日午後7時過ぎ、千葉市で、青信号で横断歩道を渡っていた77歳女性のお年寄りが、路側帯を走ってきてた大学生の自転車にはねられて、2時間後に亡くなられやした。
端的に言えば、大学生が自転車で人を殺した、ということでやんす。
亡くなられたお年寄りのご冥福をお祈りいたしやす。
自転車の輩は、耳にイヤホンをしてたというのも腹が立ちやすが、もっと
腹が立つのは、その言い訳。
「赤信号を見落とした。」
大嘘つきでやんす。
赤信号の見落としと言うのは、普段から交通法規を遵守していて、赤信号できちんと止まることことを励行している者が、たまたま、逆光や木の陰になっていて見えなかったような場合に、口にできることでやんす。
横断歩道のお年寄りをはねるような輩は、普段から間違いなく、赤信号で他の自動車などが止まっている横を、完全に赤信号無視で走り抜けることを常態にしている輩に決まっておりやす。
だから、件の大学生に、ひとかけらの良心があるなら、こう言わねばなりやせん。
「いつもイヤホンや赤信号無視は当たり前で、周りのことに全く配慮せずに、自己中心的な運転をしていたら、ついにとんでもない過ちを犯してしまった。」
人間、正直に生きねばいけやせん。
必ず、お天道様は見てるもんでやんす。