青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

嘘芝が一番の敵

今日は休日昼間の試合とあり、久々の「なでしこJapan」の観戦。

試合前からBSで観てたら、ボンペイが煩くて民放に変えやしたが、
今度は試合中のフジアナのベシャリがうざくてBSに戻しやしたよ。

それは置いといて、やはり、君が代から始まる国際大会の本番は、
TVで観てても、身が引き締まるもんでやんすな。

前半は、サイドからの攻めが効いて2得点と余裕でやんしたが、
後半、相手の集中力が切れてた時間帯で追加点が奪えず。

途中で集中力が切れても、最後まで運動力は落ちてなかった相手に、
完全に裏を突破されて失点し、ヒヤヒヤのロスタイム。

なんとか、2-1のまま逃げ切って、カメルーンに勝利し、
早々と決勝T進出を決めた「なでしこJapan」、ガサスでやんす。

それにしても、選手のパスミスの多さが目立ちやす。
それは、選手の技量の問題ではなく、人工芝の問題かと思われやす。

人工芝に不慣れなため、結果的に、意図と異なるパスになってしまい、
相手に渡るケースが多々見受けられたように思いやす。

仮に、人工芝に慣れ過ぎると、帰国してから天然芝でミスしそうで、
恒常的な自国リーグでの試合に響きそうでやんす。

両芝に合わせて、簡単にパスの力加減を自在に操れるものとも思えず、
世界一を決める国際大会としては、お粗末としか思えやせん。

足腰へのダメージも大きいと聞きやすし、マスコミにはもっと、
人工芝の是非の問題を大きくクローズアップして欲しいと思いやした。

いずれにせよ、なでしこJapanの快進撃を期待しておりやす。