ちょっと、サッカー欠乏症の兆候が出てきたように感じる、今日この頃でやんす。
何故今頃、アウェイ戦を組んだかは分かりやせんが、この頃は、国際親善試合として、イランとの代表戦がありやす。
キックオフ時刻は、日本時間の22:30なので、慌てて帰宅しなくても間に合う算段が立ちやすが、逆に、眠ってしまう恐れの方が高くなるか、と。
協会のホームページを覗きに行ったら、現地観戦者への注意として、「在イラン日本大使館からのお知らせ」なる文章が掲載されておりやした。
なんでも、この21世紀の世の中においても、イランでは、男女が同席してスポーツを観戦することが認められておらず、日本人専用席のみ特別に認められたんだとか。
ただし、女性は、丈の長い地味な色のコートで体の線を隠し、足首が出ないように、スカートは不可で、パンツルックのみがOK。
しかも、髪が見えないように、スカーフで頭部を覆い隠す必要あり。
これは、会場のみならず、飛行機の外に出たら、守らねばならないんだそうな。
男性も、短パン、サンダルなど肌の露出はNG。
正直、ここまでくると、そうした制約を捨てられない国々の方は、無理にサッカーを導入しない方がいいと思いやすねえ。
欧米列強に立ち並ぶために、潔く、ちょんまげを落とした日本人てのは、やっぱ凄い民族なのかもしれやせんな。