昨晩のＪリーグＣＳ決勝第１戦は、非常に見応えのある試合でやんした。
準決勝も、決勝第１戦も、自虐の好きな日本らしく、敢えて大ボケを噛ました方が勝つという不思議な法則があるようでやんす。
昨晩は、拮抗していた試合が、広島の方がバックパスの大ミスによって試合を動かしたと思ったら、その後、急にスペクタクルな展開になりやした。
ロスタイムに２本決めて、逆転勝ちするとは、広島の強さは、ゴイスーでやんすな。
金に任せて、他クラブのストロングポイントを強奪するような補強をして強くなったわけではありやせん。
むしろ、わがままなジャイアンの言うがままに、戦力を差し出しながらの強さ、ガサスでやんすな。
あざといパフォーマンスさえ除けば、広島は、素直に目標にしたいクラブだと改めて思いやした。
ただ、まだ第２戦がありやす。
やつがれ的に見ると、広島の方が、第１戦で出し尽くした感があるような気がいたしやす。
ガンバの猛烈な逆襲に対して、ポイチの策はいかに、というところでやんすか。
楽しみでやんす。
