平山復活弾に揺れた味スタ

昨日の明治安田生命Ｊ１/1stステージ第５節の名古屋戦＠味スタは、
３－２と競り勝ち、勝点９で６位に浮上いたしやした。

出掛けの花冷えに、思わずコートを引っ張り出して羽織りやしたが、
スタジアムの周りの桜は満開で、目には春爛漫の風情でやんした。

試合は、ゴール前混戦から早々に失点し、苦しい立ち上がりながら、
今日は絶対に良い結果になりそうな予感がしておりやした。

前半は攻めあぐね、見せ場のないまま、後半勝負と思ってたところ、
前半終了前のＣＫで、モリゲが倒されてＰＫを獲得。

これをモリゲがしっかり決めて同点に追いついて折り返し。

ハーフタイムのドロンパは相変わらず可愛い。

後半も、良い感じまでいっても決め切れずにイライラする展開。
で、満を持して投入の平山が、すぐに決め切ってくれやした。

ＤＦを引き連れながらゴール前を横にスライド移動しながら、
キープしたボールをスペースに出しての滑り込みシュート。

ゴール隅にボールが流し込まれると、味スタの興奮はＭＡＸに。

ブラボー！

やはり怪物はモノが違いやすな。
遠かった最後のフィニッシュを、いとも簡単に決めてしまいやした。

これが、決定力ってもんでやんす。
東京の至宝には、まだ、ひと花もふた花も咲いて貰わねばいけやせん。

平山が決めるとスタジアムは必然の盛り上がりを見せ、
否が応でもボルテージは上がり、久々に負ける気がしないモードに。

ただ、名古屋の永井に決められて、一旦追いつかれやしたが、
やはり勝ちの風向きは変わらず、モリゲのヘッドで勝ち越しに成功。

久しぶりの復活弾で、最後にシャーで応えた平山。

怪物が目覚めた春、東京はここから波に乗ってきますよ～ん！