質実的な勝利

昨日のJ1リーグ2ndステージ第9節のマリノス戦＠味スタは、
ウノゼロ勝利。

前節神戸戦後半の不甲斐なさを払拭して、昨年築き上げた、
守り勝ちを取り戻した勝ち方でやんしたねえ。

試合前、横丁に移動しようとしたんでやんすが、
傘が意味を成さない土砂降りに、アウェイ近くでビバーク。

天からの滝を借景にした名店と思って飲んでおりやした。

試合前には雨も落ち着き、ピッチも昔のような水溜りはなく、
コンディションとしては良い感じで、キックオフ。

前半は、東京がボールを支配しての積極的な攻めを見せる分、
相手はカウンターで来る拮抗した戦い。

マリノス戦は、相変わらず、焦れる展開が多いなと、
90分を意識し始めた矢先、ムリキとのワンツーから東が先制。

たぶん、東京の選手がずっと目指してきたゴールの形が、
やっと具現化したようで、満足度の高いゴールでやんした。

後半は、虎の子を絶対に守りきるという気迫を感じた守備で、
狙い通りの完封勝利。

守りを固めたといっても、単に引いただけではなく、
ムリキと前田のカウンター攻撃は、迫力があって有効的。

篠田東京で、質実的なチームが仕上がってきた感じでやんす。

勝つとドロンパの笑顔も、より可愛く思えるもんでやんす。

これで、明日からの一週間は、気分良いねえ。