東洋経済オンラインに面白い記事が。
→https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170317-00162572-toyo-soci
現在、JリーグはカテゴリーがJ3まで増え、年間総試合数が1000試合というからクリビツでやんす。
その日程を組むのは、「日程くん」だとは聞いておりやしたが、その変遷の話は初めて聞きやしたし、とても興味深い話でやんす。
Jリーグ発足から10年は手作業で2~3週間掛かってたそうで、2004年に初代「日程くん」ができて、1案1日で5日で5案作成に短縮。
そして、今の「日程くん」は、1案40~60分で、5日で24案提供できるようになったんだそうでやんす。
現代社会にITが浸透していることが、よく分かりやす。
で、「日程くん」作成の元になったのが、一見ITとは程遠い、製鉄技術の世界からきたというから面白いもんでやんす。
なんでも、製鉄業の鉄製品の生産計画立案に必要不可欠な「組合せ最適化技術」が、「日程くん」に繋がっているんでやんすなあ。
文化の深みは横にも広がって、また文化全体の掘り下げに寄与するということでやんすな。