伝えて欲しいこと

AFC U-23選手権＠中国で、U-21で参戦しているポイチジャパンは、
準々決勝でU-23ウズベキスタン代表に、0-4で敗れやした。

0-4という完敗の試合に、波多野とゆーれいが出てなくて良かった、
という形で見てしまう東京目線は置いときやす。

この敗戦を、概ねのマスコミは、惨敗とか屈辱の大敗等と断定し、
こぞって課題山積と、扇情的な論調で伝えておりやす。

これには疑問。

U-23の大会に、日本は、東京五輪を見据えてU-21チームで参戦、
フィジカル的には、一段格上と戦っているわけでやんす。

アジアレベルで、他のU-23チームに軽く勝てるようでなければ、
やはり、五輪でメダルなんか狙えないものなのか。

アジアU-23に五輪レベルを擬制し、現状との差を体感させて、
これから五輪挑戦の出発点とすれば良い位置付けにあるのか。

当該事情をしっかり伝えた上で敗戦を報じるようにしないと、
短絡的に、今度の五輪も期待できないと思われそうでやんす。

マスコミにはクールに伝えて貰いたいもんでやんす。