青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

台場都市に、住もうの話

はなから興味がない世界ではありやすが、それにしても、
浮世離れした相撲の世界のドイヒーさにクリビツ。

人命が掛かっている事態で助けようとした女性に、
土俵から降りろと命じるのが、いまだ相撲界の標準。

多様な人々を受け入れて、さらなる発展を目指すという、
いわゆるダイバーシティが、現代の標準。

人命救助に向かった方へのファーストリアクションが、
水を注す言葉を投げることでは、百年遅れておりやすな。

伝統のシキタリが最優先なのであれば、そもそも国技に、
外国人を力士として認めるのがおかしな話。

それなりに時代に合わせて、興行を続けていきたいなら、
現代標準に追い付いていく努力をすべし。

サッカーの世界では、人種差別等の廃絶に、お金もかけて、
積極的に取り組んでおりやす。

まあ女性の力士は、専用カテゴリーが必要でしょうが、
LGBTのGとTを、相撲は受容できるのでしょうか。

やつがれの会社でも、LGBTをカミングアウトして、
入社してくる方が、年々増えておりやす。

社内コンセンサス、守秘の線引き、届出事務の対応等、
やらねばならないことは膨大で、大変でやんす。

でも、それが現代標準。

果たして相撲業界は、ついて来れるんでしょうかねえ。