青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

俺たちの国立の俺たちの平山

Jリーグ第25節、対浦和戦@俺たちの国立は、3-2で東京の勝利。

浦和に勝って、超ウルトラマックスに気分最高!!

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数字的にはもっといったかと思いやしたが、
それでも、久々の大台超えの3万5千は、ホント良く入りやしたねえ。

ただ、入場オペレーションはドイヒーでやんした。

最近、国立開催だと毎回グダグダになる入場運営に苦言を呈すべく、
さきほど、クラブの意見箱には投書しておきやした。

ただ、毎々入場時に、自ら頭を下げた社長から謝罪の言葉を聞くのが、
大変忍びないので何とかして欲しい、というのが投書の結びでやんすがね。

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最近の引き分け続きに今日こそは決着を付けて欲しいという思いで、
国立のスタンドに立つと、自然、あの長身FWの名前が浮かんでまいりやす。

平山。

平山のチャントが、俺たちの国立に響き渡ると、
絶対に何かが起こるという確信に、身体中の血がたぎる思いにかられやす。

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ヒョンスも、モリゲも、ドンピシャの素晴らしいヘッドでやんした。
この2発が決まったときは、浦和が横河より楽な相手にしか思えやせんでした。

しかし、浦和も全く同じようにDFのヘッド2発で返してきて、
何とか赤い壁を黙らせたいという思いのまま、あっという間に試合は、最終盤に。

それまで、東京と浦和が一進一退でせめぎ合っていた緊張の糸って奴を、
見事に吹っ飛ばして、勝利を引き込んできたのが、俺たちの平山。

最後に全部かっさらってくだけのものを持ってる男でやんすなあ。

平山のヘッドに弾かれたボールがネットを揺らした後、
正直なところ、やつがれは感極まって涙が出てきてしまいやした。

カップ戦でもないのに、優勝が掛かっているわけでもないのに、
リーグ戦の一試合にそこまで熱くなれるのが、9年間の時の重さでやんす。

平山、ありがとう。
これで、横河に続き2つ目の呪縛を解いてくれやした。

なんか、この後の東京は、思い切り、弾けていけそうでやんす。

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余談ながら、試合後、負けた浦和が、2ステージ制に反対の横断幕を掲げて、
主催者側の迷惑も考えないで、随分と長く居座っていたようでやんす。

しかも、こともあろうに、東京側が誰も横断幕を出してないことを悪いかのように、
言ってるブロガー達がたくさんいることにクリビツでやんす。

我々は、サッカー場に、好きなクラブの応援のために行ってるのであって、
学生運動の活動家のようにメッセージの宣伝に行ってるわけではありやせん。

恐らく我々東京サポの殆どは、1ステージだろうが、2ステージだろうが、
素直にどっちでもいいと思ってるんじゃないでしょうかねえ。

全クラブに公平に適用される同一ルールの中で順位を競うのでやんすから、
毎年ならともかく、久々に変えてみることに頭から反対する理由が分かりやせん。

「浦和サポーターはなぜJの2ステージ制導入に反対の声を挙げるのか」という記事には、
次のような声が紹介されておりやす。
「2ステージ制はフェアじゃない。第1ステージで優勝したチームが、
 チャンピオンシップへ備えて第2ステージで力を抜く可能性もある。それでは不公平。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130709-00010003-wordleaf-socc

理解不能でやんす。やつがれには、第2ステージで優勝する戦力を整えたチームの方が、
第1ステージの優勝時をピークに戦力が落ちたチームより優位としか思えやせん。

結局は、異なる考え方の共存を認めず、自分の考え方が絶対的に正しいと押し付ける、
ファシズム的なサポ組織のとこが、横断幕メッセージを出してるだけでやんす。

東京は、そんな押し付け的考え方が大っ嫌いなサポの集合体でやんす。
誰も、リーグ協会にもの申すなんて刺々しい気持ちでサッカー観に行っておりやせん。

お・も・て・な・し 東京」の横断幕にクスっとするぐらいで充分でやんす。
こちとら、サッカーの試合を観るのが目的で行ってるんでやんすからねえ。

そんなに横断幕掲げたかったら、相手の主催者に迷惑の掛からないよう、
自分のホームで思う存分、心ゆくまで掲げなさいってことでやんす。

もし、やつがれが横断幕掲げるんなら、メッセージはこう書きやす。

「協会さん、浦和の制裁はどうなったの?」