青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

これが監督力か

試合は詰まらなくて寝てしまいやしたが、日本、戦前の下馬評を覆しての16強進出。

賛否が言われておりやすが、決して、汚ないことや、悪どいことはしておりやせん。

単なる博打でやんした。

結果、16強は、素直に快挙でやんす。

今回の16強進出は、前回と全く異なりやす。

南アのときは、岡田が監督放棄して、選手に丸投げして自由にやらせた結果、恐らく、監督自身も予想外での予選リーグの突破でやんした。

今回のロシアは、良くも悪くも、全ては監督の支配下で、監督の狙い通りの結果としての予選突破でやんす。

西野さんが変わり者を貫いて、最後の大博打にも勝っての監督主導による突破。

その監督力の凄さは、Jリーグ過去最多勝利の称号が伊達でないことがよく分かりやした。

普通、川島を替えるでしょ。

普通、セネガルが点を入れたらと考えるでしょ。

非凡なる奇才というしかありやせん。

きっちり、結果を出した以上、何も批判できることはありやせん。

ただそれでも、川島の使い方についてだけは、勝負の結果に対するのとは異なる目線から、言いたいことはありやす。

あのミスを契機に、交替して使ってくれないのでは、中村と東口のモチベがダダ落ちして当然でやんしょ。

柏とガンバサポも、たまんないやね。

ただ、勝負師には、勝つための計算ができても、人の心が分からない人もおりやすからねえ。