青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

転倒無視のサンバ

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行きは、常勝無敗のリブリバスツアーでアルウィン到着。

SAで、とっとと出て行くオフィシャルバスを尻目に、長めの食事タイムを入れたり、
切羽詰った方のリクエストでフレキシブルにトイレタイムを入れてくれたりと、
相変わらず呑んべに優しいバスツアー。

車中では名司会者「もっさん」さまの迷クイズ大会があったりして、
全体的な手作り感がとてもほのぼのとしてて、とてもいい感じでやんす。

ただし、帰りは、無敗のリブリバスツアーに変わっちまいました…

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試合は、やっぱり心配したとおり、転倒する選手が多かったのが残念でやんした。

転倒にかまわず、対面のサンバ隊の方々は、応援を途切れることなく続けておられ、
そこは相手さんに完全に負けてたのではないでしょうか。

まあ、強制されることなくダラダラ見たいときはそれでいーじゃんというスタイルは、
それはそれで好きなんでやんすが、あれじゃどっちがホームだか判らんなあ…
まあ、松本がホームになって毎々行く羽目になったらたまんないけどね。

ただ、ピッチがすごく近いので、迫力があって観てておもしろいのは確か。
天気さえ良ければ、周りの景色ももっと楽しめたはずでちょっともったいなかった。
試合中、小ぶりだけどジェット機がすぐ横を通っていったのには驚いた。

それから、やっぱり屋根は必要でやんすね。
観戦はレインコート着てりゃそれでいいんだけど、
試合前、飲食がめちゃくちゃ不便でストレスになるんで、
外のコンコースとか雨を凌げる広い場所があることが必須だと思いやした。

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試合後、ローカールームで城福さんがイナエさんを一喝したとか。
きっと、イナエさんには、お前を頼りにしてるぞっていう熱いメッセージとして、
心の中に沁みこんだはずでやんしょ。

イナエさんが、自らの意思で川崎時代のスタイルを脱皮して、
身も心も東京の一員になっていくための通過儀礼となるのだったら、
昨日は勝てなかったけど、それで充分だよ。

菓子杯では、味スタの磐田戦も、昨日の清水戦も、
上位クラブになるための大きな課題を突きつけられたわけでやんすが、
でも同時に、決して無理な壁では無いと思えるところまできてると思いやす。

あと、もっさんのブログに、ずっと肘鉄くらわしてきてた、
敵のマルコスはらひれおとかいう外国人選手のところに、
試合後、東京の3外国人が詰め寄っていたとありました。

さすが、そういう細かなとこまで良く見てるなあともっさんに感心すると同時に、
さすが、東京の助っ人は愛を感じさせてくれるなあとうれしくなりやした。

いずれにしても、泣いても笑っても次がドラマの最終回。

相手は緑だし、やるしかないでやんすね。