青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

東京が高校スーパールーキーを獲得

東京が、日本サッカー界のホープと言われている選手を獲得したことを発表しました。

青森山田高校3年生のMF 松木玖生(くりゅう)選手。

ゲキサカの記事。
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?342983-342983-fl

なんでも、21年高校サッカー界を代表する、逸材のレフティーだそうです。

圧倒的な勝負強さとチャンスメーク力、攻守両面でのハードワーク、リーダーシップが特長とのこと。

体格的にも、180cm、75kgと恵まれています。

非の打ち所がないボランチです。

東京への加入を決めてくれて嬉しいですね。

早くピッチで姿が見られますように。

歓迎&応援しています。

一瞬の風に吹き消された決勝の夢

昨日のルヴァン杯2nd legの対名古屋戦@味スタは、2-1。

2戦トータル3-4で、決勝の夢は夏雲とともに流れ去りました。

 

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1st legの3失点目が防げていれば、長友とオマリの二人がいてくれたら、

とタラレバを言いだしたらキリがありません。

 

決定的な敗因は、野暮ったくて泥臭い、気持ちで押し込む得点が、

名古屋にできて、東京にはできなかったことでしょう。

 

カッコ悪くてもゴール前の肉弾戦に持ち込んで、頭でも、

胸でも、臍でも尻でも良いから押し込む気迫。

 

ブラジリアンならそんなことしなくても鮮やかに決められますが、

日本人選手は、それをしなければ、ここぞの点は決められません。

 

ロスタイムが6分もあって、押しこめなかったのが、敗因と思います。

 

 

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でも、2点目を取ってから、失点するまでは、夢心地でした。

 

凌磨も、タクミもどうしちゃったのというくらい良い出来で、

攻め上がりも今季最高のパスワークでした。

 

完全に試合を制覇していましたし、東京の横綱試合でした。

1試合であれば、最高の試合をしたと思います。

 

チュースポに、アダが前試合の終わりにロッカールームで、

「残りの90分、人生を懸けて戦おう」といってくれたそうです。

【ルヴァン杯】FC東京連覇の夢消える「もう一手打てなかったのか。監督としては申し訳ない」:中日スポーツ・東京中日スポーツ

 

そのアダを90分使わずに、10番投入は何故なのか疑問でした。

延長になって点を取れるのは、アダとディエゴしかいません。

 

日本人選手で、押し込む気迫を見せられる選手といえば、

現状では長友の名前しか挙げられないでしょう。

 

アダを下げてから、守備面のバランスも悪くなりました。

人生を懸けると言った漢を下げては駄目でしょう。

 

あと、偶々失点シーンには居合わせましたが、2戦見て、

何故ウヴィニがファーストチョイスじゃないのかが疑問です。

 

といっても、2021シーズンももう終わりです。

経営陣の刷新と監督交代の可能性も高まってきました。

 

報知の記事。

FC東京・長谷川健太監督今季限りで退任か「ミクシィ」が株式取得で来季変ぼうか : スポーツ報知

 

どうなるのか全く読めませんが、せめて最後に癒しのため、

ドロンパのキュートな写真で示させて頂きましょう。

 

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ドロンパの笑顔さえあれば、何があっても乗り切れますね。

 

攣るまで走れば奇跡は起こる

さあ今日は、ルヴァン杯準決勝2nd legの対名古屋戦@味スタ。

事前に、2-0以上の勝利が解と示された戦い。

 

不可能ではないし、十分に勝算が立つと宣言したいのですが、

東京はメンバーが揃わない窮地にあって、難しいところです。

 

CBとSBを代表に取られ、代わりのSBは全員が怪我離脱中で、

頼みのトップ下がUQ中では、両翼をもがれたようなもの。

 

ただ、両翼をもがれて戦うのは困難だけど、やり方はある。

戦う相手は、ダチョウだって侮れません。

 

攣るまで走れ。

泥臭い戦い方で、奇跡を起こして欲しいものです。

 

この試合前に、ケンタ監督の代表就任の噂が流れました。

が、ケンタ監督自ら、否定したと日刊の記事。

www.nikkansports.com

 

ケンタ監督は、聞いてないよ、と。

さすが、既にダチョウの戦いを実践してますね。

 

考えたら、この噂が名古屋サイドの陽動作戦の恐れもあります。

であれば、やはりダチョウ作戦で返すのが良いかと。

 

ケンタ監督、代表監督に手を挙げさせ、マッシモ監督と鬼木監督が、

渋々手を挙げたら、どちらかに、どうぞどうぞしましょう。

 

そして今日の戦いのキーポイントは、得点に尽きるので、

ダチョウ作戦その3、アダに走って貰いましょう。

 

アダだけで足りなければ、永井でも、田川でも、足のある選手が、

ダチョウのように走りまわれば、何とかなるでしょう。

 

どんな戦いになるか、楽しみです。

そして僕はポイチの続投を願う

次に豪州戦に負けたら、ポイチ続投は絶対にないと思います。

 

ですが、日刊からこんな記事が。

www.nikkansports.com

 

ポイチ解任後の後任候補に、ケンタ監督の名前が挙がってる!?

薄々は感じてたことだけど…

 

仮に、東京がケンタ監督と契約を更新しなかった場合には、

ケンタ監督にとっては最も適確な進路だと思います。

 

ただ、豪州戦後の代表戦は、11月にベトナムオマーン戦があり、

リーグ戦の期中でのケンタ監督の東京離任は、無茶な話です。

 

ケンタ監督には、少なくともリーグ最終節まで東京の監督として、

指揮を取って貰わなくては困ります。

 

リーグ戦が終わる前に、代表監督決定なんて、筋違いの話です。

 

コロナ禍が収束する来年は、大箱スタジアムを満員にする、

華のある監督に、大いに盛り上げて欲しいところです。

 

なので当方は、来年もケンタ監督の続投を望んでおります。

そのためには、ポイチ続投を支持しなければならないのか!!

 

改めて、人は理屈通りにいかない生き物だと思う次第です。

 

 

 

 

 

ポイチジャパンは映す価値無し

もう、ポイチジャパンは、馬鹿らしくて、見てません。

が、嫌でも目に飛び込んでくる、ニュースの見出しだけで、大体の状況は分かります。

念のため、セルジオのコラムを見に行ったら、相変わらず、怒ってますねえ。
https://www.nikkansports.com/m/soccer/column/sergio/news/202110080000084_m.html?mode=all

当方が怒っている矛先は、ポイチではなく、田嶋サッカー協会々長。

日本が、五輪でメダルを取れなかったことについて、きちんとした総括しないまま、なし崩し的に、W杯予選に突入しています。

これでは、進歩も何もなく、同じ過ちを繰り返すだけです。

なのに、田嶋会長は、監督交代について聞かれても、意固地になって、個人的信頼を理由にポイチ継続と突っぱねる回答しかしていません。

本来は、協会を挙げて、何が駄目だったのか、駄目な部分を補強するには、監督交代なのか、選手育成なのか、いわゆる有識者で激論するべきです。

結果、駄目な部分を改善する方法が特定できて、その方法であれば、ポイチで達成できそうだという具体的な見込みがあるのであれば、ポイチ続投でも構わないのです。

単なる会長個人の信頼感で、監督続投を決めるようなヤクザなやり方は、昭和に捨ててくるべきなのです。

五輪の結果見れば、日本代表監督を筆頭にしたスタッフ陣では、完全に時代遅れで、久保も堂安も花開くことなく、萎ませてしまうことが明らかです。

それを検証しないで、そのまま続けるのであれば、予選突破失敗は濃厚だし、運良く突破しても、本大会での勝ち上がりなんて、夢のまた夢のままですね。

代表戦が詰まらないと、サッカー熱は、次の世代に伝わりません。

それがサッカー協会の望みなのでしょうか。


3点目は余計だったが、アウェイゴールは獲った

昨夜のルヴァン杯準決勝1st legの対名古屋戦@豊スタは、1-3。

アウェイゴールは獲れたので、2nd legに夢を繋ぎました。

 

長友代役のやったことのない蓮川左使いと、オマリ代役にウヴィニでは、

正直、最初から3点ぐらい食らいそうだと覚悟してました。

 

報知の記事。

hochi.ne

 

案の定、蓮川で失点。

でも、これはしょうがないことだと想定内。

 

逆に、そのあとはウヴィニで凌げていることが想定外で、

このまま行って、アウェイゴールさえ取れればと思ってました。

 

が、ウヴィニ➝つよぽんで、全てが崩れてしまいました。

替えた途端の失点に、やはり3点コースかと落胆してしまいました。

 

何故、ウヴィニを変えたのかの疑問が残ります。

 

それでも、2-0の最悪状況をひっくり返せるのは、

アダしかいないと思ってましたが、なかなか投入されず。

 

終盤に投入されて、アディショナルに決めてくれた時には、

もう勝ったような気分で雄叫びを挙げたのですが。

 

結局、そこからの数分が守れず1-3でフィニッシュ。

 

決勝に上がれるか否かは、左サイドバックの特訓と、

ウヴィニとモリゲの連携の醸成次第となりました。

 

厳しいと言っても、アウェイゴールが獲れたので、

ホームで2-0で勝っての逆転は、不可能ではありません。

 

日曜までのあと数日で、奇跡を引き寄せて欲しいものです。

 

ルヴァン杯準決勝1st leg/何が何でもアウェイゴールを

さあ今夜は、ルヴァン杯準決勝1st legの対名古屋戦@豊スタ。

2戦通して勝てば、決勝進出決定です。

 

名古屋には不思議と苦手意識はなく、沖縄的に言えば、

なんくるないさぁの相手です。

 

それもそのはず、ナビスコカップ以来、

5戦して1敗しかしていないという相性の良い相手です。

 

勝ち上がるためには、1st legでのアウェイゴール必須です。

 

1st legで、アウェイゴールを1点でも奪っておきさえすれば、

2nd legで先制されても、慌てる必要がありません。

 

理想は、2009年1st legはホームでしたが、5-1の圧勝。

2nd legは1-2の負けでも、余裕の突破でした。

 

そこで期待されるのが、ディエゴとアダですが、

チュースポにアダの記事が。

www.chunichi.co.jp

 

記事の締めが良いね。

「ゴールを決められればいいね」と、不敵な笑みを浮かべた。

 

調子が良さそうなので期待できるでしょう。

 

一方で、サカノワに気になる記事が。

sakanowa.jp

 

?マーク付きで、ソースはブラジルメディアとあるので、

移籍先がブラジルならともかく、UAEでは眉唾のニュースですが。

 

むしろ、磐田がJ1に上がってきそうなので、

古巣からの熱烈オファーの方が心配なところです。

 

が、いざとなったらディエゴが引き留めてくれるはず。

 

いずれにしても、ここを勝ち切れば、決勝では、

ディエゴ、レア、アダの揃い踏みの戦いが実現します。

 

アダも、三人の戦いを思い描いているはずです。

 

やってくれるでしょう。