もう、ポイチジャパンは、馬鹿らしくて、見てません。
が、嫌でも目に飛び込んでくる、ニュースの見出しだけで、大体の状況は分かります。
念のため、セルジオのコラムを見に行ったら、相変わらず、怒ってますねえ。
→https://www.nikkansports.com/m/soccer/column/sergio/news/202110080000084_m.html?mode=all
当方が怒っている矛先は、ポイチではなく、田嶋サッカー協会々長。
日本が、五輪でメダルを取れなかったことについて、きちんとした総括しないまま、なし崩し的に、W杯予選に突入しています。
これでは、進歩も何もなく、同じ過ちを繰り返すだけです。
なのに、田嶋会長は、監督交代について聞かれても、意固地になって、個人的信頼を理由にポイチ継続と突っぱねる回答しかしていません。
本来は、協会を挙げて、何が駄目だったのか、駄目な部分を補強するには、監督交代なのか、選手育成なのか、いわゆる有識者で激論するべきです。
結果、駄目な部分を改善する方法が特定できて、その方法であれば、ポイチで達成できそうだという具体的な見込みがあるのであれば、ポイチ続投でも構わないのです。
単なる会長個人の信頼感で、監督続投を決めるようなヤクザなやり方は、昭和に捨ててくるべきなのです。
五輪の結果見れば、日本代表監督を筆頭にしたスタッフ陣では、完全に時代遅れで、久保も堂安も花開くことなく、萎ませてしまうことが明らかです。
それを検証しないで、そのまま続けるのであれば、予選突破失敗は濃厚だし、運良く突破しても、本大会での勝ち上がりなんて、夢のまた夢のままですね。
代表戦が詰まらないと、サッカー熱は、次の世代に伝わりません。
それがサッカー協会の望みなのでしょうか。