青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

いい人東京を出さずにガッツリ勝利の磐田戦

昨晩のJ1第22節の対磐田戦@味スタは、2-0の楽勝。

といっても、敵のミスで楽に勝てたという意味での楽勝でした。

 


www.youtube.com

 

 

天候不順な時期ですが、試合前は、まさに夏空の良い天気となりました。

 

夏のイベントの鬼太鼓座の方々による大太鼓パフォーマンスは、

晴れたオープンエアでこその迫力ある響きで素晴らしかったですね。

 

鬼太鼓座に合わせて、威勢の良い法被を着たドロンパも、

太鼓の周りでいい気になって踊ってました。

 

の流れからのユルネバ法被狸バージョン。

 

試合は、開始早々、GK前の高い浮き球に木本が敵のGKより高く飛んで、

頭で押し込んでのゴールで先制。

 

一昨日、BSのサッカーの園で、桜サポが大阪ダービーNO.1ゴールに、

木本のヘッドを挙げてましたが、まるでその再現のようなゴール。

 

ご本人も同番組を観ていて、気持ちを触発されて撃ったのでは。

普通は諦めがちなハイボールに喰らいついたのは見事でした。

 

そして間髪を入れずに、また敵GKのミスで、ゴール前のリョーマに、

素晴らしいパスのプレゼント。

 

ただ、だからといって、必ずしも得点できるわけではないシーン。

冷静に相手の隙を見て、GKの股を通してのファインゴール。

 

リョーマのパウサ力に拍手です。

 

前半は、敵ミスからではありますが、確実に得点しての2-0折り返しは、

見事な内容だったと思います。

 

が、問題は後半ですね。

 

早く3点目を取って、試合をクローズしなければいれないのに、

セットプレイも結構あったのに、得点できないもどかしさ。

 

相手も、勢いに乗って結構攻め入れられました。

ただ、クバ神が神セーブモードを発動してくれたので凌げました。

 

後半は、磐田も最下位のサッカーではなかったので、

そこで加点できることを示せないと、上位陣相手では不安です。

 

唯一の収穫は、レアの1トップと紺野とリョーマが並んで、

誰が来るか分からない布陣が、敵には脅威となることでしょうか。

 

また、新たなFWもやってきますし、攻撃のバリエーションを広げ、

誰でも撃って出る形が醸成できれば、自ずから上にいることでしょう。

 

最後のヒーローインタビューは、前半が終わったときから、

勝ち切ったら、この選手だと思ってました。

 

今年、木本選手が来てくれてなかったら、昨日の22節時点で、

7位という順位にいることはなかったと思います。

 

モリゲと双璧を担う相方として君臨してくれていなければ、

失点が、残留争いチームのレベルになっていたかもしれません。

 

いつもありがとう、木本選手。

 

そして、この後も宜しく頼みます。

 

 

今日は分かってるよね、磐田君

さあ今夜は、J1第22節の対磐田戦@味スタ。

今季4回目の対戦、過去2敗1分なので絶対負けられない1戦。

 

ただ、磐田は、黄金期に十分にリスペクトした上でのことですが、

近年は降格したり、東京とどっこいの立ち位置にいるクラブ。

 

なので、絶対に負けたくないと闘志に火が着く相手でもなく、

負けてもそれほど悔しいと思わない不思議な相手になっています。

 

ある意味、純然たるライバル関係が築けている数少ないクラブです。

 

アダイウトンや大森のように、選手の人的交流が多いことが、

感情的にも、仲間内的な感覚を生み出しているのかもしれません。

 

そんなわけで、今季はヤマハで2勝させてあげているので、

今日は分かっているよね、磐田君という感覚での対戦になります。

 

なので、余り下馬評的なプレビューもあまり気にならないし、

事実見てませんので、景気づけにドロンパの動画を貼っときます。


www.youtube.com

 

日本ハムファイターズのチアガールが発祥のキツネダンス。

先日、桜のホームに日ハムガールズが現れ披露して、話題になっています。

 

そのキツネのダンスをタヌキのドロンパがコピーして踊ってます。

でも、一部、TOKYOのアレンジが入って、ドロンパらしくて良いね。

 

やはり、勝負事が絡んだら、他抜きが踊らないとね。

 

 

 

 

ブラジル人FWルイス・フェリペの獲得が決定的

まだ噂だけど、キタ~!!

サカノワに、ブラジル人FW獲得決定的との記事が。

 

sakanowa.jp

 

入団が決定的なのは、ポルトガル1部スポルティング保有権を持つ、

ブラジル人FWルイス・フェリペ (28歳、188cm)。

 

なんでも、10ゴールはした時点で買い取り条項が発生する、

レンタル移籍での加入が決定しているようです。

 

いきなり完全移籍ではなく、ノルマが達成できない場合は、

買取りしなくて良いので、金銭面のリスクも押さえられています。

 

湘南加入の噂があったところ、東京が逆転しての獲得ということで、

素直に喜びたいですね。

 

どんなプレイをするかですが、動画があったので、貼っときます。


www.youtube.com

 

足の振り抜きのスピードが速く、ヘディングの時に顕著ですが、

身体のヒネリもキレていて、期待が出来そうです。

 

何も補強の噂がなかったので、ちょっと不安になりましたが、

しっかり動いてくれていたようです。

 

これで、前線の補強は大丈夫そうです。

 

あとは、CBとMFの補強もあるのでしょうか。

チームのダイナモが全快復帰

一昨日報じられていたので、触れるのが遅くなってしまいましたが、アベシュー復帰です。

6/26の鳥栖戦で、右ふくらはぎがミートグッバイになっての離脱でしたが、もう復帰できるとは、改めて、若いって凄いことだと思ってしまいました。

チュースポが、アベシューが全快して、全体練習に合流したことを報じています。
https://www.chunichi.co.jp/article/507490

もう、違和感も痛みもないとの本人コメント。

欠場した3試合を見て、客観的に感じるところがあったとのことで、こうした気づきが成長には不可欠のことなので、期待してしまいます。

これから夏本番となりますが、常に走ってなくてならないポジションなので、アベシューの復帰は、東京にとって、とても明るいニュースとなりました。

あとは、補強の話が入ってきて欲しいですね。

よくぞ言ってくれた、スポルティーバさん

昨日は天皇杯の予選があったようだけど、関係ないのでスルー。

 

東アジアE-1選手権に臨む日本代表選手26人が決定されましたが、

これも東京は関係ないので、むしろチーム練習に良いと思ってスルー。

 

のつもりでしたが、つらつら眺めてたら、凄い記事を見つけましたよ。

 

それは、スポルティーバの記事。

sportiva.shueisha.co.jp

 

マリノス7人、広島6人、川崎と湘南各3人、柏、名古屋、神戸各2人、浦和1人。

ポイチの「広島愛」は一目瞭然。逆にリーグ2位で選ばれなかったのが、鹿島。

 

Jリーグ6位の桜、7位の東京、さらにGK鈴木しか選ばれなかった浦和も、

鹿島サポとともに、怒って良い案件だと明言しちゃってます。

 

ただ、東京サポは、チームの調整のため、誰も招集されないことはウェルカム。

しかも鹿島優磨が選ばれなくて、リョーマにとって良かったなと。

 

実際、優磨は監督の言うこと聞かずに暴れそうだし、

三竿も、だから勝てねえんだよと怒鳴りそうで、呼びたくないのは分かります。

 

でも、ここまで露骨では、バランス感覚が疑われますね。

 

また、記事は次の点も指摘しています。

 

広島が好調なのは選手ではなく、スキッベ監督の采配力による質にあり、

ポイチが同じメンバーの広島を率いても、リーグ4位は無理。

 

ここまで、はっきりと言ってくれる記事は見たことが無いので、

スポルティーバさん、グッジョブです。

 

しかも、東アジアE-1選手権の日本の初戦は、カシマスタジアムです。

 

これは、見ものですね。

コラボシューズでやっちまったなぁ

一昨日、東京公式から、ニューバランスと東京のコラボスニーカーを見た瞬間、違う!とおもってました。

これが、公式で案内されたスニーカー。
https://www.fctokyo.co.jp/news/13795

東京サポのあるあるになるのですが、街なかで靴や服が、あっ、青赤だと思って手に取ると、白が入っているものは、なんだ、トリコロールじゃんと思って、静かに棚に商品を戻すことがよくあります。

今回のコラボスニーカーは、まさにそのデザインで、こりゃマリノスじゃんと思って、一見して無理だと思って流してました。

クラブが公式に絡んでいるのであれば、絶対にやってはいけない誤りだと思います。

案の定、超ワールドサッカーに取り上げられています。
https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=422181&from=news_access_d_1

東京サポは、誰も買わないでしょう。

やはり、これだけの大掛かりな公式コラボを張っても、きちんとサポ目線の裏打ちを取ってないと、残念ながら、笑いものになってしまいます。

誰か、一人ぐらいコアな東京サポの意見を聞く、当たり前のマーケティングをしなかったのでしょうか。

まあ、東京サポが買わなかったら、マリノスサポにプレゼンしたら、すぐに全部売れてしまうかもしれませんが。

まあ、このあとも、10月まで月替わりで、コラボシューズが出るそうなので、リベンジに期待するしかありませんね。

秘すれば花の心を知る人が消えていく

東京からは、出ていく人達だけで、来る人のニュースがないので、毎日、移籍情報が気になる今日この頃です。

で、V.ファーレン長崎の新規加入選手のリリースにクリビツです。
https://www.v-varen.com/news/166524.html

なんでも、クレイソンという選手の公式発表なのですが、とんでもないことが書かれています。

クレイソン選手の身辺調査で、過去にブラジルで暴行事件に関わったことがあるという疑惑がでてきたそうです。

でも、警察および裁判所の公的書面を調べて、白と判明したので契約したとのことを、大事な選手の入団発表で言ってしまうクラブなんて、見たことありませんね。

そんなこと、普通、公式リリースしますか?

なんでもかんでも、オープンにすりゃ良いってもんじゃないですよ。

普通はそんなことは公式では言いませんって。

悪事を隠蔽するのはもってのほかで、それを防ぐために情報をガラス張りにしてますと示すのは、大事なことです。

が、一選手に疑惑があったけど白だったということを明らかにすることは、隠匿を防止するために必要な本質的な部分とは、全く次元の異なることです。

なんで、そんなことが分からないんでしょうかねえ。

本件は、疑惑について聞かれた場合に、安心してください、ちゃんと調べてますよ、と答えられるよう備えておけば良いだけのことです。

どうしてもファンに知らせておきたかったら、馴染みのスポーツ記者を呼んで、裏話としてリークして、紙面を通じてさり気なく知らせれば良いだけのことです。

広報のセンスがありませんね。

世の中には必要な秘め事もあるのに、本質が分からない者達のせいで、どんどん世の中から消えていってしまう、そんな現代の問題点を再考させられた記事でした。