今日は出先で急に、バケツを引っくり返したような雨に遭ってしまい、
拙としては珍しく傘を持って出たのですが、傘では勝ち目が無さそうなのでタクりました。
拙としては珍しく傘を持って出たのですが、傘では勝ち目が無さそうなのでタクりました。
何の気なしに、タクシーの窓ガラス越しに外の景色を眺めていたら、
ガラスに付着した水滴ひとつひとつに景色が逆さまに映りこんでいることに気付きやした。
ガラスに付着した水滴ひとつひとつに景色が逆さまに映りこんでいることに気付きやした。
そんなこたぁレンズの原理で当たり前の話なんでやんすが、
全ての水滴に映りこんだカラフルな傘入りの景色が、車に合わせて動いていくのを見ていると、
万華鏡を覗いてるかのようになかなかに美しく、新鮮な感動を覚えることができやした。
全ての水滴に映りこんだカラフルな傘入りの景色が、車に合わせて動いていくのを見ていると、
万華鏡を覗いてるかのようになかなかに美しく、新鮮な感動を覚えることができやした。
その後で、ガキんときも確かそんなことに気付いたことがあって、
しばらく水玉を飽かずに眺めていたことがあったなんてことを思い出しやした。
しばらく水玉を飽かずに眺めていたことがあったなんてことを思い出しやした。
そんときのことをすっかり忘れて、今になって新発見として感じられるということは、
いかに普段は純粋な視線を置き忘れて過ごしてるかってことなんだろうな、と。
いかに普段は純粋な視線を置き忘れて過ごしてるかってことなんだろうな、と。
ゴル裏にいるときは、いつもでかいガキになってるんでやんすがね…