ほんとにやかましい犬

思いつきで吠えられるのにも、いい加減うんざりでやんす。
菓子杯のＵ-23化って、4年に一遍しか五輪とシンクロせんでしょうが。

年末12/30の高校サッカー開幕式の主催者挨拶の場ででも、
一般庶民の思いが込もったブーイングを思いっきり浴びねえとお判りにならないらしい。

日本で一番権威のあるという天皇杯も、２試合連続ホームでやれるとこがあれば、
一般庶民の家族じゃとても全員で観に行けねえような会場ばかしに廻されるとこもある。

日程も代表合宿をぶつけてこられちゃ、幾らベストメンバーでやりたくたって、
それができずに、しかしそれを言い訳にもできずに泣く泣く敗退していくとこもある。

そうした身近な不満の声に耳を傾けずに、自己の発想力アピールのためにモノ申されても、
そんな言葉を一体誰が聞こうとするものかい。

優勝のうれしさのあまりパンツ一丁でロッカールームが出てしまい大目玉を食らった社長や、
サポと一緒に裸足になって鳥取砂丘の砂を踏みしめるような社長の方が、いいに決まってらい。

身銭を切ってスタンドに足を運んでる人たちの声を、もっと真摯に聞こうとせんと、
今に必ず足元すくわれるよ。