青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

細くて長い話

フリーダムヒルズ青赤春白書様の紹介を見て訪れた、幡ヶ谷「不如帰」さんのスープに痺れてから、
味スタに縁が無い週末に、気になっていたラーメン屋さんを訪れやした。

先ずは、淡島通りに面していて店構えから気になっていた横浜家系「侍」さんが、
東松原に分店を出されていたので、覗いて参りやした。

イメージ 1

濃厚こってりスープのうまさと、食べ応えありの太麺の組み合わせが腹にガツンとくるねえ。
ラーメンが喰いたくなって堪んないときにしっくりくるラーメンでやんす。

最近、あっさり系が好きという女性陣の声が大きく響く時代でやんすが、
そんな方々に全く媚びることなく、わが道で突き進んだ感が潔い天晴れな味でやんした。


もう一軒、渋谷は神泉と松涛の間、渋目陸橋下の「砦」さん。
やつがれは喜多方系が大好きで、和歌山系はまだOKですが、博多系はあまり好みじゃありやせん。

イメージ 2

博多ラーメンにこんな旨い店があるなんて、くりびついたしやした。脱帽でやんす。

とろりクリーミーな豚骨スープの自然な甘みの旨みが口に広がった後、
固めの細麺を口の中でぷっつりする快感にしばらく酔いやした。

聞くところによると、「一風堂」のお弟子さんの店らしいですが、
ほんとの博多っ子は知りやせんが、東京もんの舌では迷わず「砦」に軍配を上げたいところでやんす。

ラーメンほど、庶民の財布にやさしく感動できる食べ物しありやせん。
これからラーメンが一番旨い季節、楽しみでやんす。