さあ今日は、J1第31節の対磐田戦@ヤマハ、
アウェイ8連戦の最後の戦い。
やっぱ、長かったね。
この2か月半の地獄のロードモードでは、下手をすれば、
首位グループから転落している可能性もあっただけに、
勝ち点で並んでの2位に着けているのは、大健闘。
ただ相手としては、よりにもよって最下位、完全体の窮鼠。
今日だけは何があっても、「いい人東京」は発動禁止。
同時刻、首位と戦う川向うの奇跡を信じて、
東京は、目の前の相手を撃破しなくてはいけない。
大分戦のスピードがあれば大丈夫だと思う反面、
今日は、後半ずっと守り切れるような相手ではないと思う。
大分戦より、早めにアンカーを投入して固めに掛かるか、
前線キープのため、灰になるまで走らせるのか、
監督ケンタのチョイスが気になるところ。
前半での磐田戦は、神キーパーのせいで膠着していた試合に、
終止符を打ったのが、タケフサだった。
あの勝利で、今年はイケるんじゃないかと思った試合だった。
タケフサはもう海の向こうだけど、高萩もケントもタマも、
得点の実績を上げ、2列目の力も、確実に上がっている。
快速FW2枚も、鉄壁の守備陣も、両サイドも健在だ。
しかも最近、相手の神キーパーは、控えに座を譲っている。
今の東京なら、最下位の相手を圧倒しても不思議ではない。
むしろ、圧倒して当然と思ってもよい。
という自信を、しっかり胸に持って臨んで欲しいし、
ケンタなら、その自信を持たない選手は使わないだろう。
最終節まで、優勝を狙うチームの矜持を守っていこう。