昨日は、ぶらっと浅草に行ってきた。
物凄い賑わいだ。
しかも啄木の歌も、今の時代では、
「母国の言葉懐かし 浅草の人ごみの中に そを聴きに行く」
と読み替えた方が、若い人には分かりやすいかもしれない。
ただ、今回の浅草詣でのメインターゲットは、浅草寺ではない。
目的は、数年前に気付いてから気になっていた釜めし屋さん。
お店の名前がこちら。
長男の名前と同じ名前のお店があることにクリビツ。
新婚当時、青梅の観梅に行った帰り、吉川英治先生の記念館で、
まだ子供ができる前から、男の子だったら麻鳥、
女の子だったら蓬子と決まってしまっていたのでした。
そんな由縁のあるお店の釜めしは、ことのほか美味しかった。
足の悪い老母にも色々と気遣って頂いたことにも感謝。
浅草来たら、必ず、また来よう。