先日、話題に上がった福井県のマスクあっせん事業。
実施方法をホームページに見に行ったら、とても造りが良いです。
→https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/sinsan/kenminmasuku.html
AERAの一行コピーで言えば、「セタイに二つだけの…」
役に立たないものを配るより、はるかに素晴らしい施策だと。
福井県庁の職員は、本当に住民に役立つものが何か、
ちゃんと仕事をしている方たちだと思う。
先ず、50枚の箱マスクの値段。
武漢ウイルス禍前よりは高いけど、世間相場より安価に設定。
購入可能な箱の数。
一人2箱なら、一日使い捨てでも、夏までの3か月は持つ。
販売のノウハウ。
民間企業に全面委託し、行政が販売行為にタッチしない。
購入権の配布方法。
お年寄りにも分かりやすい、奇をてらわないハガキ郵送方式。
なんで、これが国でできないんだろう。