Jリーグ再開のスケジュールが、やっと具体化されそうです。
サンスポの記事から。
→https://www.sanspo.com/soccer/news/20200520/jle20052005010001-n1.html
Jリーグ協会が、リーグ戦再開日について、5/29に発表するそうです。
但し、再開日は、最速でも7月上旬で、無観客試合の想定とのこと。
ちょっと気になるのは、「投げ銭システム」の導入。
投げ銭システムとは、WEB観戦時のゴールやファインプレーなどに、
観戦者が投げ銭のようにネット上の操作で寄付をするシステムのこと。
発想は良いと思うし、自宅でネットを通じてクラブを応援できるなら、
積極的に利用したいと思います。
ただ、具体的に考えると、DAZNでの観戦が一般的になりますが、
画面上に寄付ボタンを配置する造り込みが必要になります。
その際、まさかJリーグ協会が全ての寄付金の総取りするはずはなく、
寄付者の意図する応援クラブに寄付金が入らなければならないので、
寄付ボタンは、最低限、2種類用意する必要があります。
また、寄付ボタンを押すと同時にオンライン決済が必要になりますが、
試合観戦の妨げにならないよう、瞬時で行えるようにするか、
タイムラグのある中断時に行えるようにしなくてはなりません。
このようなシステム構築費用は、誰が負担するのか気になります。
システム改修費用の負担がDAZNではなく、Jリーグ協会なら、
数年で償却できるよう寄付金の一部を、同協会に還流しても良いかと。
具体化すると良いですね。