青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

ゼビオ不買の再宣言

ちょっと前に、ゼビオがいまだ緑のスポンサーだと知って、

飛田給に店があるけれど、今後はゼビオでは不買と書きました。

 

が、その後のニュースで、ゼビオ=不買は短絡的だったようで、

むしろ緑サポの方が、ゼビオ不買と言っているのでクリビツ。

 

結構詳しく報道されているので、ニュースの流れを追ってみます。

 

まず、テレ東のWBSが取り上げたニュースが取り上げられました。

news.yahoo.co.jp

 

WBSの取材に、ゼビオは取材依頼に応えなかったと結ばれ、

相当、ゼビオが悪者に見えるように誘導されています。

 

次に、ゼビオ=悪者を決定づけさせたのは、デイリー新潮の記事。

www.dailyshincho.jp

 

最終節の緑サポのゼビオ糾弾に、社長の涙の訴え。

 

これを真に受け、新株予約権の希薄化防止条項を、

弁護士も呆れる不平等条約と評したのでした。

 

緑のやり口は、危なくなると宗教団体でも何でもいいから、

金があるとこに泣きついて増資で延命を図るの繰り返し。

 

予期せぬ増資の新規株主の出現に備えるのは当然で、

決してゼビオが人の弱みに付け込んだ悪者でも何でもなし。

 

この辺りが、マスコミ利用に長けた緑のお家芸なわけです。

 

結局、こうなりましたというサカマガの記事。

soccermagazine.jp

 

ゼビオホールディングスが新株予約権を行使して、緑を連結子会社化。

ゼビオは特別損失を計上し、通期業績予想修正をリリースしたそうです。

 

ゼビオは、ちゃんと緑の面倒を見たにも関わらず、緑サポからは、

どうせすぐに転売とか、スクール事業の横取りとか言われてます。

 

緑の前社長は、取締役会で敵対的買収を受けたとか言って騒ぎ、

悲劇のヒーローを装って、自分はJリーグ協会に逃げ帰っています。

 

傍から見て、誰が一番悪者だったかが明らかです。

 

新役員就任のリリース文には、次の一文が添えられています。

「辞任にあたり、辞任した3名の役員からは弊クラブの信用や評価を

毀損する行為を辞任以降行わないことの宣誓を頂いております」

 

ゼビオ目線から、適正なクラブ運営を図ろうとした場合に、

羽生を筆頭にした辞任役員こそがネックだったと訴えています。

 

でも、これも逆効果で、そんなことをリリースする方が、

違和感ありありで、ゼビオは結果的に反感買いまくりですね。

 

ゼビオは、むしろこちらが同情してしまうくらい見事に、

マスコミ操作が致命的に下手なので笑ってしまいます。

 

最終的に、ゼビオが実は真の救世主となったわけですが、

あれだけ弾幕でゼビオNOと言った緑サポは、今、何を思う?

 

なんでもいいから、ヤクザなクラブは早く消滅して欲しいのに、

ゼビオが延命させたという結果からするに、結論変わらず。

 

飛田給店をもちろん、今後、私はゼビオではモノを買いません。

 

 

2020/12/27追記

最後に、東洋経済が一連の経緯について客観的に報じています。

 

toyokeizai.net

 

これ読むと、緑にとって一番の悪は羽生元社長だったことがよく分かります。

 

本当に緑のために、ヤクザでない一般企業のCS発想から正攻法で、

再建をしようとしているのが、ゼビオ。

 

なので、青赤目線では、ゼビオに対して不買という結論は当然の帰結

 

緑サポのゼビオ不買というのは、元悪社長の洗脳から抜けられない、

客観的にモノゴトが観られない頭の劣った可哀そうな方々。

 

昨日、緑の一部は、ゼビオ本社に向かってのデモを呼び掛けてました。

ゼビオも、早々に、手を引いてくれれば幸いです。

 

或いは、ゼビオが、うるさがたのいない宮崎に緑を移転するなら、

むしろ、積極的にゼビオを応援しますがね。

【速報】宮崎市アリーナ構想 ゼビオ社と交渉 - Miyanichi e-press