ちょっと前に、ゼビオがいまだ緑のスポンサーだと知って、
飛田給に店があるけれど、今後はゼビオでは不買と書きました。
が、その後のニュースで、ゼビオ=不買は短絡的だったようで、
むしろ緑サポの方が、ゼビオ不買と言っているのでクリビツ。
結構詳しく報道されているので、ニュースの流れを追ってみます。
まず、テレ東のWBSが取り上げたニュースが取り上げられました。
WBSの取材に、ゼビオは取材依頼に応えなかったと結ばれ、
相当、ゼビオが悪者に見えるように誘導されています。
次に、ゼビオ=悪者を決定づけさせたのは、デイリー新潮の記事。
最終節の緑サポのゼビオ糾弾に、社長の涙の訴え。
これを真に受け、新株予約権の希薄化防止条項を、
弁護士も呆れる不平等条約と評したのでした。
緑のやり口は、危なくなると宗教団体でも何でもいいから、
金があるとこに泣きついて増資で延命を図るの繰り返し。
予期せぬ増資の新規株主の出現に備えるのは当然で、
決してゼビオが人の弱みに付け込んだ悪者でも何でもなし。
この辺りが、マスコミ利用に長けた緑のお家芸なわけです。
結局、こうなりましたというサカマガの記事。
ゼビオホールディングスが新株予約権を行使して、緑を連結子会社化。
ゼビオは特別損失を計上し、通期業績予想修正をリリースしたそうです。
ゼビオは、ちゃんと緑の面倒を見たにも関わらず、緑サポからは、
どうせすぐに転売とか、スクール事業の横取りとか言われてます。
緑の前社長は、取締役会で敵対的買収を受けたとか言って騒ぎ、
悲劇のヒーローを装って、自分はJリーグ協会に逃げ帰っています。
傍から見て、誰が一番悪者だったかが明らかです。
新役員就任のリリース文には、次の一文が添えられています。
「辞任にあたり、辞任した3名の役員からは弊クラブの信用や評価を
毀損する行為を辞任以降行わないことの宣誓を頂いております」
ゼビオ目線から、適正なクラブ運営を図ろうとした場合に、
羽生を筆頭にした辞任役員こそがネックだったと訴えています。
でも、これも逆効果で、そんなことをリリースする方が、
違和感ありありで、ゼビオは結果的に反感買いまくりですね。
ゼビオは、むしろこちらが同情してしまうくらい見事に、
マスコミ操作が致命的に下手なので笑ってしまいます。
最終的に、ゼビオが実は真の救世主となったわけですが、
あれだけ弾幕でゼビオNOと言った緑サポは、今、何を思う?
なんでもいいから、ヤクザなクラブは早く消滅して欲しいのに、
ゼビオが延命させたという結果からするに、結論変わらず。
飛田給店をもちろん、今後、私はゼビオではモノを買いません。
2020/12/27追記
最後に、東洋経済が一連の経緯について客観的に報じています。
これ読むと、緑にとって一番の悪は羽生元社長だったことがよく分かります。
本当に緑のために、ヤクザでない一般企業のCS発想から正攻法で、
再建をしようとしているのが、ゼビオ。
なので、青赤目線では、ゼビオに対して不買という結論は当然の帰結。
緑サポのゼビオ不買というのは、元悪社長の洗脳から抜けられない、
客観的にモノゴトが観られない頭の劣った可哀そうな方々。
昨日、緑の一部は、ゼビオ本社に向かってのデモを呼び掛けてました。
ゼビオも、早々に、手を引いてくれれば幸いです。
或いは、ゼビオが、うるさがたのいない宮崎に緑を移転するなら、
むしろ、積極的にゼビオを応援しますがね。
➝【速報】宮崎市アリーナ構想 ゼビオ社と交渉 - Miyanichi e-press