昨日のルヴァンカップ決勝戦の東京対柏は、2-1で、東京が三度目の優勝!!
初めての新国立競技場。
旧国立に比べると、屋根があるということで、圧倒的に大きく感じました。
冬の観戦では、旧国立の高い位置の席は、ゲレンデのリフトのように寒かったけど、
外壁が風を遮ってくれるせいか、寒くありませんでした。
席の座面が起き上がって荷物が置けない(そもそも置くことは想定していませんが)とか、
異なる層への移動階段が少なすぎる等の不満はありますが、なんだかんだ言って、
まっさらな建物はそれだけで気分が良いですね。
試合は、モリゲのアンカーが効いてたことに尽きますね。
もちろん、レアンドロは宝刀と称すべき威力だし、
アダイウトンは仕込み杖のような切れ味だけど、
中盤のパスカットの嵐は小気味良く、安心して観ていられました。
本当に、優勝は嬉しくて嬉しくて仕方ないものですね。
あの歓喜の時間がずっとずっと続いて欲しいと思いました。
3度目なので、感動が薄れるかと言えばそんなことは決してなく、
堪えたけれど、やはり熱いものが落ちてマスクの縁が濡れました。
春先に突然中止になり、5千人上限の開催で再開するも、
チャントも声援もお預けの観戦で暮れゆき、ACLもセントラル開催、
ルヴァンカップも延期となり、何となくモヤモヤした年明け。
でも、やっと自分の中で、2020年の幕が下ろせました。
MVPのレアンドロおめでとう。
そして、アダイウトンにもありがとう。
2020年はハッピーエンド。
2021年は、クラブの総力をもって、リーグタイトルを狙っていこう。