青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

千葉と埼玉

浦和の橋岡が新トトロ、槇野が中東、レオナルドが中国とか、ネットで眺めてましたが、所詮は他のとこの話。

なんて思ってたら、他のところどころか、サッカーに全く関係のない話ですが、気になる記事がありました。

現代ビジネスの記事から。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/79856?imp=0

別に、当方はジロリストではないので、そこに目を引かれたのではありません。

ただ、ラーメンを食うために、昨年後半、千葉と大宮を毎週訪問していたというからクリビツ。

なのですが、記事は、ラーメンにスポットを当てたのではなく、千葉駅と大宮駅の違いから、両県の違いを導き出した、その発想に拍手です。

東京から千葉を通って他県に行くことはない。

逆に埼玉は、東京から上信越、東北、日光、常磐方面の何処に行くにも通り抜ける県である。

当たり前だけど、両県の本質を突いてますね。

千葉駅を出たときに感じるビジュアル的にどっしりした安心感は、あのY字にあったのですね。

行き止まりの千葉は、賑やかさに欠ける一方で、千葉から東京方面を見たときの落ち着いた感じは、安らぎを感じます。

逆に、大宮は、東と西のどちらに出るかで、全く顔が異なり、同じ駅とは思えないカオスさがあります。

通り抜けの埼玉は、落ち着かないけれど、常に流動している賑やかで生命力を感じます。

こうして、改めて、地理的に見直してみると、地域差がはっきり分かって面白いですね。