青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

長谷川健太氏の潔さが際立ったという話

本日、東京は公式で、森下GKコーチが監督に就任し、

今年の残り3試合の指揮を執ることを発表いたしました。

森下申一監督 就任のお知らせ|ニュース|FC東京オフィシャルホームページ

 

まあ、残留が確定しているので、何が何でも勝てというよりは、

来年に向けた可能性が感じられる試合を観せて欲しいと思います。

 

応援しております。

 

今さらですが、ケンタさんは引き際が潔かったですね。

と、声を大にして言いたいのは、世の中にはこんな人もいるからです。

 

デイリー新潮の記事から。

www.dailyshincho.jp

 

今ごろノコノコ出て来て、言った言葉が「辞職しません」とは。

驚き桃の木山椒の木、ブリキに狸に蓄音機ですよ。

 

面の皮の厚さが、富士山もクリビツの3777mはあると推察されます。

 

辞職しないだけでなく、さらに腹が立つのは、給与約192万円を、

自分勝手に、全額NPO団体に寄付したとのことです。

 

都政のために貴重な税金から支払われたお金については、

都政のために使われなければ、全額、都に返戻するのが筋です。

 

百歩譲って、寄付するとしても、世の中には、NPO団体以外にも、

交通遺児障がい者など希望する団体は沢山あります。

 

寄付するなら、都議会で合意可能な団体にすべきであって、

誰からも信頼されていない個人の勝手な判断でしてはいけません。

 

最初に書きましたが、そもそも、東京都に返戻して、

税金の正しい使途は、東京都の判断に委ねることが当たり前です。

 

寄付で禊になると思ったのでしょうが、貰ったものは自分のもの、

という、とてもエゴイスティックで傲慢な考え方が透けて見えます。

 

ここまで、馬鹿とは思いませんでしたよ。

 

勝手に続ける気でいても、世の中、そんなに甘くありません。

何を言っても、誰も聞く耳を持ってくれないことでしょう。

 

醜態を晒す、という日本語の用例の見本としてはベストですね。