さあ今日は、J1第13節の対磐田戦@ヤマハ。
連敗後の試合となり、絶対に負けられません。
連敗した後だけに、チーム構築進捗度は後退かと思いきや、
アルベル監督のコメントからは、そんなことないような印象です。
チュースポの記事から。
始動から約4カ月、新スタイル習得の道は次のステップに入るそうです。
監督コメント
➝成長段階は次の段階に移った。
ボールとともに試合をコントロールする時間帯は増えてきた。
その上で続けて監督は次のように説きます。
➝相手を押し込んで狭い中で攻撃することにまだ慣れていない。
ゴール前で想像力を生かすためにはパウサを獲得することが重要になる。
パウサとは、スペイン語で小休止を意味する言葉で、
ここでは、プレイ中の落ち着きを指しているようです。
つまり、ゴール前で落ち着いて活路を考えられるプレイができれば、
自ずからゴールは生まれるということです。
例えると、マリオを動かしたまま、すぐに死んでしまっていた初心者が、
マリオをピタッと止められることで次のステージに行けるようなものかと。
アルベル東京、まだまだ進化中です。