どの程度の影響が出るかが分からないので、受けとめ方が、
難しいというニュースが、東京公式からリリースされました。
東京のブルーノメンデスこと、フィジカルのガヴィランコーチが、
退任されたそうです。
理由は家庭事情および本人希望による、円満退任となります。
アルベル監督とともに新潟から来てくれて、短い間でしたが、
新チーム立ち上げへの尽力には、素直に感謝いたします。
とはいえ、監督は最初から、アルベル東京完成には数年掛かると
言っていたので、何故このタイミングで、の違和感は残ります。
ポジティブに捉えれば、アルベル東京の基礎固め時期は終わり、
新たなタームに入ったタイミングであるのかもしれません。
ただ、日本のコロナ事情もあり、新潟と東京の住環境も極端に違い、
家族との暮らしを維持するのが難しくなったのだろうと思います。
そして、今のタイミングということは、地元スペインクラブでは、
新チーム編成の時期のため、声が掛かったのかもしれません。
半年でもファミリー、新天地での活躍を心から祈りたいと思います。
フィジカルコーチというのは、一年以上の長期の目線が無いと、
なかなか結果が見えにくい、難しくかつ重要な職分です。
選手の怪我を見越した選手層は大切ですが、サブ選手も、
レギュラー確約の移籍話には心が傾きやすいものです。
となると、やはり一年間、大きな怪我を招かないためには、
日頃のトレーニングから科学化されていないといけません。
良い後任を見つかて欲しいものです。